白人至上主義集会がサンフランシスコで行われる

今月１２日に、米南部バージニア州シャーロッツビルで、white supremacists 白人至上主義者の集会とみなされる Patriot Prayer に抗議していた人波に自動車が突入し死傷者が出た事件がありました。

その同じ会合　Patriot Prayer をサンフランシスコで行う許可証が発行されたとあって、賛否両論の意見が飛び交っています。

８月の２６日土曜日にCrissy Fieldで集会する許可が出されました。以下の記事によると、ベイエリアのリベラルな風潮にもめげず、およそ１６０人が参加の意思を表明しているそうです。

英語記事：

拳銃を持ってくる人もいるかもしれない、という懸念ももちろんありです。

サンフランシスコを旅される方、住んでらっしゃる方はRIOT, 暴動騒動に巻き込まれないようご注意ください。

最近の　Black Lives Matter などの会合ではRIOTなどが起こらず済んでいますが、これはもちろんリベラルなベイエリアで賛同者の多い趣旨。

対して　Patriot Prayer は白人至上主義集会とみなされ、反対集会を行うとか、ストライキをするためのデスカッションも見受けられます。

最近は大きな都市ではどこもテロの心配もあるし、小さな村でも災害も絶えないし、何処に居ても何が起こるかわからないけど、周囲の様子に気をつけて安全に過ごしたいですね。

2012年10月にサンフランシスコジャイアンツがワールドシリーズで優勝した時には公道でバスや車、ごみ箱をひっくり返して火をつけた人がいるばかりか、それを取り巻いて一緒にお祭り騒ぎしていた人が大勢でて３０余人が検挙されました。喜びの感情がどうして公共交通機関・施設の破壊につながるのか不可解でした。

超リベラルな私の友達たちはその週末　Burningman バーニングマンに出かける予定ですが、Patriot Prayer の集会への反対表明をしたい云々フェースブックなどで語っております。そんな友達とその友達の会話には、「犬のふんを投げてやりたい。」なんてのもある。

怖いことせんといてよ、と心配です。

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