冬キャンプに備えて導入した大変リーズナブルなホンマ製作所製のクッキングストーブ。
天板がコンロとして使え、ステーキ、焼肉はもちろんトーストもいい感じに焼けて調理にはもってこいの優れたやつ。ストーブ内調理もいい感じで、ぬらした新聞紙で包んだサツマイモをアルミホイルでくるんで中で20分ぐらい放置すれば、簡単にスイートポテト級の甘い焼芋が完成。
ほっとく調理は子連れキャンプにとっての正義
とまぁ、十分に満足してたけど、これを買った時からやりたかったのがお店ピザの再現。
我が家にはカミさんが気合を入れて買ったパナソニックの20万円位する電子レンジがあるけど(スチーム調理可の有能さも3年間日の目を見ず。むしろ押してもらえるスタメンボタンは二つ。全体の1割未満とじつに厳しき競争世界である)、この上位機種ですら高温と言う点ではせいぜい300℃くらい。一方ピザ屋さんでは400℃以上の窯で短時間で一気に焼くからピザ生地はこんがりながらも水分をほどよく含んでしっとりモチモチ。これが薪ストーブならば再現できるのではないか?との期待をこめての導入でもあるのです。
まずはネット検索をするも、どうもこのクッキングストーブでのピザ作りの正答と思える手法は見当たらず。(みなさん試行錯誤されていて、それはそれで参考にはなったのですが…)
仕方がないのでカンニング?は諦め自ら正答を模索することに。
といってもそんな難しくはなく、イシガキ産業の18㎝スキレットならばすっぽりと中に収まり、あら簡単、お店のピザの出来上がり🍕 たぶんスキレットの下が真っ平らよりも、このイシガキ産業のやつのように波ナミの方が空気層ができてよろしい焼き加減になる感じです。
煙突から煙が出ない位にストーブ内の燃焼をレベルアップさせてからピザをのせたスキレットを投入。3〜4分くらいで出来上がり。この2つの組み合わせで今のところ失敗なく常においしいピザがいただけているっ![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)
![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)
ちなみにピザ生地は最下部のYouTubeを参考にしての自作ですが、市販品でも18センチの生地は近所のスーパーで売ってたので、面倒なときは楽ちんできるのも一応計算済み![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
ピザ生地は前日までにこしらえ、冷蔵保存しておけば翌日にはちょうど良く発酵。冷凍保存なら途中で発酵を止めることができ、温度があがればまた発酵再開するため1週間位はもつ。ピザ生地を作るのに参考にさせていただいたのは以下のYouTube ホンマ助かる〜〜w