さあ、留学をしてみたものの、
もし仕事を辞めて行った場合、
・日本に帰ってからどんな仕事をしているのか?
気になりますよね。
そこで、私が留学先で知り合った日本人の友人たちの
”5年後”を紹介したいと思います。
***********************
①東京在住 A子ちゃん(当時29歳)
私と同い年の女性で、短大英文科卒。
大学時代に留学したかったけど、できなくて後悔したから
という理由で、留学していました。
A子ちゃんは、仕事を辞めて1年間留学してから東京に戻り、
保険会社で働いているそうです。
(元々、銀行員でした)
海外旅行に行くくらいで、
今は英語を使った仕事はしていないみたいです。
②ニューヨーク在住 K美ちゃん(当時24歳)
アパレルを辞めて留学したK美ちゃん。
彼女は3ヶ月の短期留学でしたが、
ほとんど英語を話せないにも関わらず、
ジェスチャーと持ち前の度胸で知り合いをたくさん
作っていました。
英語はもちろん話せるにこしたことはないですが、
物怖じせずに、話しかけにいくことが大事なんだなと
いつも彼女を見て思っていました。
そんなK美ちゃん、日本に帰ってから
たまたまバーで知り合ったアメリカ人と付き合い、
昨年結婚して、今はなんとニューヨーク在住です!!!
留学だと、英語を話さない国の人が集まるので、
アメリカ人と知り合う機会ってなかなかないのですが、
英語をきっかけにこんな未来もあるかもしれませんよ(^^♪
③京都在住 Mちゃん(当時26歳)
Mちゃんは、結婚することが決まっていたため、
「独身のうちにしかやれないことをやりたい!」
と言って、ロスに来ていました。
1ヶ月半留学してから帰国し、
その後結婚しています。
留学先で英会話に目覚めたのか、
もともとネイリストでしたが、
今はキッズ向けの英会話のアシスタントをしています。
***********************
A子ちゃんに聞いたところ、
やっぱり転職活動は苦労したみたいです。
私も人事部にいたことがあるのでわかりますが、
転職において、ワーホリや留学って、人事からすると、
よほど英語力が必要な企業ではない限り、
そんなにプラスの評価にはならないように思います。
しかも全く英語力が必要ではない会社を受けると、
「英語なんて関係ないのに、何でうちの会社?」
ってなるし…
会社によって評価が分かれることと思いますが、
ここら辺が非常に難しいところですね><
留学で、新しい価値観や目標を見つける場合もありますし、
転職で苦労するかも…と思って留学を諦めるのももったいない。
でも、”なんとなく”で留学すると、
時間もお金も無駄になる気がします。