a part of my life  世界一周旅日記 -39ページ目

友好橋2で国境越え ウボン・ラチャターニー

サワンナケートで最後のラオスの食事と思い、
朝食を食べに一軒の店に入った。
郵便局の場所を聞いたら、郵便局はちょっと遠いから、
その店の店員の女の子が自転車を貸してくれると言う。
なんでそんなにやさしいの?
と聞いたら、because you are my guest という答え。
これがラオス人のサービス精神?ホスピタリティー?
ラオス、また絶対に来たいと思う。

サワンナケートから対岸のタイのムクダハーンへ船で行こうと思い、
残りの金を確認したら、13500キープ。
船賃は14000キープのはず。
500キープをどう値切ろうかと思案しながら、
船着場兼イミグレーションへ。

パスポートを出すと、1人の役人らしき人が出てきて、
なんでも、この船は3ヶ月前から外国人は使用できなくなったという。
6キロほど北に日本がサポートしてできた橋があるから、
外国人はそっちに行ってくれと。。

さて、船賃はかからなくなったが、その橋までどうやって行くか。
TUKTUKに有り金13500キープ見せて、
行ってくれと頼んでも誰も行ってくれない。割に合わないようだ。
仕方なくバスターミナルまで移動。
バスターミナルからはタイのムクダハーン行きのバスが出ていた。
早速それに乗りタイへ。

ムクダハーンのバスターミナルに着き、これからどこに行くんだ?と聞かれ、
唯一知っていた次に行こうと思っていた街の名前、ウボンラチャターニー
と口走ったら、すぐそのバスが来て、うっかり乗ることに。
ローカルバスは、普通のバスの幅なのに、
一列に3人掛けと2人掛けのシートが並ぶ。
やっぱりタイ人って体が小さいんだな。
そしてもちろんドアは開けっ放し。そしてなかなかの大暴走!

3時間ほどでウボンのバスターミナルに到着。意外と近かった。
ウボンの中心地までソンテウに乗ったら、
運転手のおじちゃん、ソンテウなのに、宿の入り口まで送ってくれた。
やさしい。
この街、人が優しくって、ゆったりしてて、健康的なイメージの街。
街中の公園ではエアロビとかやってる。
今、タイではエアロビが大流行のようだ。

明日はナコーン・ラーチャシーマへ移動しようかね