a part of my life  世界一周旅日記 -21ページ目

ドッグレースの後のがばいばあちゃん

うまれて初めて、ドッグレースなるものに行ってみた。
友達に連れてってもらったんだけど、
場所は結構シテイの近くで、こんなところにあるんだーと感心。

日本では、競馬とオートレース(スマップの森君やってるやつね)
しか見に行ったことがなかったから、
ドックレースはものすごく新鮮に感じられた。
っていうか、日本にドッグレースってないよね?

競馬場ならぬ、競犬場は、競馬場の小さい版って感じ。
行われる10レースのうち、9レースが520メートル。
1レースだけ700メートル(だった気がする)。

その最長のレースは、オーストラリアで一番でかいレースだったらしく、
優勝賞金は50000オーストラリアドル。
簡単に計算すると500万ってところ?
馬に比べたら、あんまり賞金高くないのね。

そして一番人気の犬の名前はMIAGI.
空手キッズとかいう昔の映画、知ってる?やばい、時代を感じるなー。
あの、ハエを箸でつかむのが修行のやつ。
あの空手の先生の名前がMIYAGIだったらしく、
そこから名前をつけたらしい。
馬の名前も結構笑えるのが多いけど、
犬の名前のつけ方も意味不明だな。

犬は、ウサギのぬいぐるみを追いかけて走るんだけど、
それがめっちゃ速い。犬ってあんなに速く走るんだね。
あっと言う間にレースが終わっちゃう。
でも、なんでウサギなんだ?
犬が追いかけるのは普通猫な気がするんですが。。。

そして、パドックもないから、完全に勘であてるしかない。
競馬新聞ならぬ、競犬新聞を見て、これかな-っていうのに賭ける。
結果は0勝10敗。ははは。惨敗ですな。
1レース3ドルずつしか賭けてないから大した損じゃないんだけど。
でも負けは負け。くそー。1回も当てれないなんて!

ドッグレースから戻ると、私の部屋の前にステキな段ボール箱が。
日本にいる友達から送られてきたものだった。
開けてみると、出てくる出てくる。
日本食だの、豪快な号外っていう新聞だの、がばいばあちゃんだの!
マジみんな、サンキュ☆
ドッグレースでの惨敗なんかすっかり忘れて、
その夜、がばいばあちゃん一気読みしてみました。
心がほんわかしたひとときでしたわ♪