a part of my life  世界一周旅日記 -15ページ目

ガットンで引越し4回

ガットンに着いたのは17時ごろだった。

ガットンに17時に来いという時間指定までされたから、
ブリスベンで3時間ほど観光し、17時到着するように合わせて出発。

オーストラリア、ブリスベンからバスで2時間ほど。
バスからはのどかなファームの風景が続き、
初めて街(といっても超ちっちゃい!)らしい街に着いたなと思ったらそこがガットンだった。

約束していたコントラクター(ファームとの仲介者)に連絡。

でない。。
っていうか、充電されてないのか、圏外にいるのか、つながらない。

まー、30分もすれば連絡取れるだろうと思って、
30分後また連絡。

でない。。

1時間経って、連絡してもつながらなかったので、
これはもう終わりだなーと思い、
宿を探さなきゃなーとあたりを見回すが、安宿なんかはない様子。
そんな時、日本人らしき男の子二人が通りすがった。

「すいません!!」
と声をかけ、状況説明したら、彼らが泊まっているというキャラバンパークに連れて行ってくれた。
2人のうち1人はすごくいい人で、面倒見が良くって、
いろいろ心配してくれて、その後スーパーにもつれてってくれた。
キャラバンが街から1-2キロあるから、米とか牛乳とか買うと辛いなーと思っていたから、マジ感謝!

キャラバンではコリアンの女の子とシェアになった。
彼女もファームで仕事をしているらしい。
コリアンにしてはキレイ好き。

仕事どうしようーと思って、
キャラバンで他のコントラクターの情報を仕入れ、
3件ほど電話したが、仕事がないという。
空きができたら連絡をもらうという約束をして、電話を切る。

キャラバンに到着して3時間ほど経ったとき、
最初に約束してたコントラクターから電話がかかってきた。

第一声、
「お前、誰だ?」

おーい。。。

ま、そのコントラクターから仕事をもらえることになり、
その翌日から仕事を始めた。

1週間後キャラバンパークから、
そのコントラクターの家に移動させられ、その家に1泊。
その後コリアン4人とシェアすることになり、1週間すごすが、
その家にあと2人コリアンが来て、定員オーバーになったので
違うシェアハウスに強制移動させられることに。

そんなこんなでガットンにきて家4件目。
荷物のパッキング地獄ですわ。

今住んでるところは、シェアメイトみんな日本人だけど
すっごいいい人達で、すごく快適。
みんなファームとか工場で働いてる。
たまに一緒にご飯つくって食べたり、
一緒に無料の英会話教室行ったり、
プリズンブレイクみて盛り上がったりして楽しい。

気づけばガットン滞在もあと10日を切った。
5週間の予定だったから、もう3週間半もいるんだな、ここに。

田舎のオージーたちは本当にやさしくって、
買い物行っても、会計のときにちょっと世間話が始まっちゃうみたいな雰囲気。
シドニーとかの都会も良いけど、
こういう田舎街でゆったりワーキングホリデー生活もいいなー
と思う今日この頃です。