オイラはと言うと地デジ対応の液晶を買ったもののアンテナは用意しておらず もっぱらBSとCSで過ごしてます。まあ少し落ち着いてからと思ってますが スカイツリー•タワーが稼働したら卓上アンテナでも見られんじゃね~の的なノリでいます。
で、対応テレビをいじくってて気が付いた点があります。それは“地デジ難視対策衛星放送”です。これは地デジ放送が難視聴となる地域にお住まいの方のために同内容をBS放送で見ることが出来るというものです。
一見すると親切のような気もするが、なら地デジは必要なかったんじゃないの!?って事です。BS放送ならわざわざ新しく電波塔を新設する必要もなかったしアナログ放送を終了する事もなかったのでは…。
まあ今更の話ですが。
前置きが長くなりましたが、今回はこのアナログ放送終了に伴い使えなくなってしまったポータブルテレビの話です。
ナショナル トランザム TR-3000

よく覚えてないけど 中学生の頃に自分で買ったものです。幾らだったかも覚えてませんが 自分専用のテレビが欲しかったのは覚えてます。
このテレビは白黒で画面も3.5インチしかなく凸レンズ付フードとズームスイッチONで5インチ相当になります。
電源もAC/DC/カーバッテリーで受信チャンネルもVHF/UHFですが FM/AMラジオも受信出来ます!
基本オイラは取説は取っとります
この時代は基板の配線図なんかも親切に載っとります
で 最近はと言うともっぱらラジオとしてか使用してません。
今回アナログ放送終了と言う事でその前に久しぶりにテレビに切り替えてみました。テレビに切り替えるには電池の容量に余裕がないと映りません(ちなみにACアダプターは壊れちゃったので…)ので新しい電池を揃えましたが 単一6本使います!! しかも3時間程しか持ちません。
省エネにはほど遠い…。しかも今更ながら画面も小さく受信感度も良くない上に白黒ではアナログ以前の問題か^^:
でもこの小さいテレビが中学生のオイラには今の地デジテレビより大きな存在だったわけですよ。
初めて車を買った時も車載させようと試みましたが 画面が小さくてもブラウン管ゆえ奥行きがあり ダッシュボードにはムリムリでした(-_-: 仕方なくセンターコンソールの脇に置きましたが受信感度が悪く結局楽しむどころか邪魔なだけ…。
それでも結構長い間自室で使ってましたね。

ラジオもネットラジオやらデジタル化し始めて全国の番組を良質な音(チューニングしてるわけじゃないので感度ではないよね)で聞けますが、今でもラジオとして使用してるのは愛着以外にスイッチオンで即聴けるからです。
アナログ放送は残して欲しいとせつに願うのでありますよ。
では~゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

