猛暑と気象異常での 大雨洪水 突風 土砂災害

9月に入っても おかしな天候で 日本中が落ちつかない

 

そんな中 成田空港の滑走路内で

飛行機が動かなくなった事故が起こった

滑走路内に 轍が出来 そこに車輪がはまって動かなくなった

アスファルトなのに なぜ轍が出来たかというと 猛暑が原因

 

出発前の飛行機は 大量の燃料を積んでおり

暑さのために 柔らかくなったアスファルトの上を 

重量のある飛行機が動いて待機するので 轍が出来たという

その轍に 車輪がはまって 飛行機が動かなくなった

補修をしたが 同じ滑走路で 2度のそうした事故が起きた

 

実は先日から アスファルト道路の事を書こうと思っていた

アスファルト工事の場合 専用の車両の中で 常に温めていて

温めたアスファルトを 徐々に落として道路を作っていく

固まるのが早いから ローラーで踏みつぶして成型していく

普段夏場は 熱くアスファルトが伸びるから 工事はし易いと聞く

 

さて 夏場のアスファルトの暑さが 異常になる事は
滑走路の轍で 判ったと思うが

実は大変な暑さで 膝をついて仕事をした事があるが
膝が完全にヤケドした事がある

 

猛暑 酷暑となると

気温から 20℃から40℃ほどまで アスファルトは熱くなる

気温40℃の時は 80℃にもなっているという事だ

同じように 気を付けなければならないのが マンホール

長い事 ゴム底などの靴で立っていると 溶けてしまう

アスファルトの上は 輻射熱で 熱い事を意識しよう

 

それに比べて

アスファルト道路に書かれた 白い白線や横断歩道

一度触ってみると分かるが 白線の部分は熱くない

 

熱の反射は 白や明るい色は有利で

黒や 濃い色は熱を吸収しやすいという事は

小学校の頃に 習ったと思うが 

これは 暑い日に 白線を触ることで実感できると思う

 

夏場は 白い服を着ることで 少しは楽になるだろう

最近は 黒が基調の服を着る人が多いように見えるが

もう少し 涼しくなってからの方が 良いと思う
と言いながら 濃紺のシャツばかり着ている 自分がいる