武蔵野の面影を残す 玉川上水の堤には
小金井桜と呼ばれる 桜の名所の堤があった
1954年 小金井公園が開園し その中に武蔵野郷土館も開館した
公園と呼ばれる地域は 今の様に広くはなく 周りは畑だった
となりは 小金井カントリクラブ ゴルフ場
その畑 肥溜めなどある中を かぶと虫などを取りに 雑木林に入る
それが 小学生の 私たちの遊びでもあった
武蔵野郷土館は 平成5年に 江戸東京博物館の分館となり
江戸東京たてもの園として開館した
そこには 武蔵野の農家や 江戸時代の同心の家など
移築されている
大正期 昭和初期の モダンな建物も移築されている
それらは大きく分けて 3つのゾーンに分かれていて
西ゾーンは それらの建物が並び
中央ゾーンには 明治から昭和まで 国政を担った
高橋是清邸と その庭園が復元されてもいる
東ゾーンは 全く違った 商店などが並ぶ街並み
勿論 内部まで見る事が出来 懐かしさを感じる 街並みと行ったところ
風呂屋 居酒屋 酒屋 醬油屋 荒物屋 乾物屋 旅館
裏道には こんな光景も見られる
暑い夏が過ぎ 涼しくなったら
仲間と一緒に 出掛けようと思っている
そして帰りは 勿論 美味しいお酒を飲むつもりで・・・