1968年2月

 

夜になると淋しくて 君に手紙を書いてしまう

明日になれば会えるのに

静かな闇の中に 君の顔が浮かんでくると

たまらない僕なんだ

好きだと言えない僕

 

逢える日を待ちわびる僕を

君は知っているのかい

君がつれなくすると

僕の心が痛むのを

君は知っているのかい

 

僕は君が好きなんだ

君に捧げる僕の心を

優しく抱いてくれる君を夢見て

僕は君に 手紙を書く