言葉を交わす

お互いをみて 微笑む

 

それだけで十分 お互いの気持ちは通じているが

手を繋ぐと 体温を感じ 心が通じ合う

 

それはあたかも お互いの血が 混ざり合うようだ

掌から感じる 温かさは

心からの信頼

 

指の先から来る 振動は

心を 突き刺していく

 

また 手を繋ぎたい

それは お互いが思っていなければ出来ない事

そこに 相手が いなければ出来ない事

 

そんな単純な事が 出来ないもどかしさを

今は感じている