国立国会図書館へは 行った事がない
恥かしながら 図書館と言う所へは
学生時代 数回行っただけで
行って調べる事など その後は全くない
正直 行ったとしても どうしたら良いか判らない
恥かしい
それでも 年寄りになって 調べたい事が増えた
10年ほど前に 行ってみようと 利用者登録だけはした
登録さえしておけば 行った時に 楽だろうと思ったから
調べたい書物の 名前や 番号まで調べておいたが
結局 行かず仕舞いで 利用者登録も忘れてしまった
今の世の中 ネットで 簡単に調べられる時代
ただ 真偽は 定かでなかったりする
そして より深く知る為には ネットでは不十分だ
国立国会図書館では デジタル化で 見る事も出来る
ただし それは全てではない
複写して 送って貰う事が 出来る事を知った
都合よく 自分の欲しい資料の 詳細にたどり着いた
申し込みをして 送って貰う事を始めた
それは 東京の 国立国会図書館ではなく
京都にある 国立国会図書館関西館からだった
もう既に 何度となく申請して 送って貰っている
図書館まで行かずとも 手に入るのは とても嬉しい
調べれば 調べるほど 資料が欲しくなる
無料ではないから
もう既に 高価な書籍を 何冊も買えるほどになった
それは 本当に 頭の痛い話なのだが
必要な資料だけ 手に入るのだから 安いモノなのだろう
どれほどの数の 書物があるか知らないが
リストに載っていないような 蔵書も 我が家にはある
それらを 寄付するような事も 考えた方が良いかも知れない