You'd Be So Nice To Come Home To   Helen Merrill

 

二十歳の時に書いた 詩集の様な ノートが出て来た

青臭い 恥ずかしい 情けないような 文章だった

ただ

なんだか 今と 変わらないような文章なのに 驚いた

 

半世紀が 経っている 50年も前の文章が

今書いている文章と 余り変わらないのは 

成長がないんだ きっと・・・

 

いつか見るだろうと 思って書き始めた

二十歳の 記念のように 書き始めた

それを読み返す日が 来るとは 

それも 50年以上も経って 見てるんだから 凄い

 

見つけた時は それを そのままここに 載せようかと思った

だが 恥ずかし過ぎて 載せられるようなものじゃない

 

ずいぶん 暗い20歳だったんだなぁ~

本当の 恋もした事なかったし

恋に 恋している 自分がそこにいる

 

やはり 頭と 心は 歳をとっても

変わらないと言う事を 実感するノートだった