私順番は3番目だった。
手札にヤツはナシ。
1巡目
1番手がカードを引く。
2枚カードを捨てる
2番手が私のカードを引く。
2枚捨てる。
私のターン
この状況ではまだ、誰が持っているかわからない。
私はカードを引く。
ヤツではない。
2枚捨てる。
2巡目~3巡目
1巡目と同じ流れ作業
4巡目
やっと動いた
1番手が2番手の最後のカードを引いた。
状況からみておそらくヤツ。
私のターン
1番手はさっき引いたカードを右に持っているはずだ。
私は左側のカードに手をかけた。
ニヤリと1番手が笑う。
何、左はヤツだというのか!
しかし、いつ入れ替えたというのだ。
疑問に思いつつも、右のカードを引いた。
!!!
ヤツだと!!!
1番手はカードを入れ替えなかった…。
まんまとだまされた。
しかし、ここで引かせれば、まだ勝機はある。
ヤツを左に仕込んだ。
左を引け。
ひだりをひけ。
ヒダリヲヒケェェェ!!!
…気づくと私は1番左の窓際、後ろから3番目の席になっていた。
完