天国か地獄かワンダーワールドは黄泉の国

ルナは黄泉世界の化身
飛羽真は死神に












ユーリ「古き友人は行き来できてるからワンダーワールド守護者になっても皆んなと別れる心配はない。

ただ永遠の命を得て住所固定され、そしてイザクと同じ思いを体験するだけだ。」







飛羽真は

ルナから貰った本(ワンダーストーリー)に隠された記号を発見しワンダーワールドで守護されている1冊の本の存在を知る。飛羽真は禁書解読に取り掛かる…

そしてキーワード(ようこそワンダーワールドの夢へ)を導き出した瞬間に急な強い睡魔に襲われ夢の中で或る人物と出会う。













ワンダーワールド王「やっと見つけたようだな。」


飛羽真「これはーんん夢か?ここは、」


ワンダーワールド王「リベルタスのためにルナが将来きっと君を探し出すと信じていたよ。。」


飛羽真「あなたは誰?」


ワンダーワールド王「かつてのワンダーワールドの王だったものだ…。」


飛羽真「どうゆうこと?リベルタスって?」


ワンダーワールド王「作られた世界の中に自由はない。自分の手で世界を作る自由、それがリベルタスさ。

この本には私自身の脳の記憶や人格を構成するデータを書き記してある。暗号を解読した人間には脳内に私の人格を一時的に植え付けることができる。

“ようこそワンダーワールドの夢へ”というのは深層心理に作用する暗号型のトリガーだ。」


飛羽真「今あなたは俺の夢の中と頭の中に今いるということか。」

ワンダーワールド王「遠い昔より脈々と人々に受け継がれてきた偉大なる記憶。潜在意識に眠るその記憶は時に人々が睡眠時に見る夢の中に登場人物として姿を現す。
ある日、この研究内容(ワンダーワールド王の夢)を手に入れたマットサイエンティスト達は夢見る人間たちの脳から偉大なるスターの人格データーを抽出。既に完成済だった魔者や人間クローンの脳内にその人格を植え付けた。」

飛羽真「その技術が今では意志ある聖剣やライドブックにも応用されてるわけなんだ?」

ワンダーワールド王「良くも悪くも、この戦いが永遠に続いていくのではないか?と危惧した私はこの思いをルナに託し自害した。」

飛羽真「あなたの予測通りスターは現代によみがえっている。ストリウスと言う名で。」

ワンダーワールド王「ストリウスは私の側近だった人間。だが、側近に私が分け与えた力と研究内容を私物化しようとし賢神に封印されていたはず。今の争いの元凶か。スターがいる限りこの戦いの連鎖は止まらない。
この世界にある王の間や点在する関連施設の痕跡をワンダーワールドごとを焼き払い戦いを終わらせて、。そして新たな黄泉の世界を創ってくれ。」










タッセル「僕もワンダーワールド王の側近だったんだ。神山飛羽真そして君もスターであることに気づいてくれるよね




            いつの日か 。」