世の中ぶった切りBoys:初澤竜多 -130ページ目

世の中ぶった切りBoys:初澤竜多

世の中の常識など全てぶった切ってみせます!!




僕は見かけと違いスプラッターホラー映画
の超オタクです。
                                    

また数あるホラー映画の中でも全米を恐怖に
おとしいれ震え上がらせた映画をご存知ですか?
                               

それはホラーの名作最恐として君臨する、
「悪魔のいけにえ」という映画。
                                     

雑誌「トータル・フィルム」誌が、
ホラー映画を制作してきた映画監督に
一番怖い作品を投票してもらったところ、
史上最高のホラー映画第1位に選ばれた。
                             
                                  

史上、最も恐い映画として、
製作から40年以上を経た現在もなお、
圧倒的な人気を誇る歴史的名作で
この映画が1番恐いと言う人も多く、
もう何もかも恐ろしいです。
                                     

ホラー映画史どころか全映画史に残る作品で
監督やクリエイターらに今なお影響を与え
続けるこの作品は描写の芸術性を認められ、
フィルムは、ニューヨーク近代美術館に
永久保存されている。
                              

テキサスの田舎町に住むとある食人一家が若者を襲う。
という、非常にシンプルなあらすじ。
                                         

若きトビー・フーパーのエネルギッシュな演出で、
さぞかし楽しそうに人を痛めつける異常一家、
死体インテリア、地獄の晩餐。
                                   

生きるか死ぬかの瀬戸際のギリギリの
状況を全身で表しています
                                           

そして観ているものに先を観ることを
躊躇わせる映像と音の演出を炸裂した
トビー・フーパー監督の才能は完璧すぎる。
                                  

14万ドルの低予算映画ながら脚本+撮影+美術+
演技+タイトル、それぞれの要素が完璧すぎて
芸術クラスに入っていて息をつかせません。
                                     

唯一無二の軌跡的作品まさにキャスト・スタッフ全員の
情熱と執念が生んだ奇跡のホラー映画と言えよう。
                                     

第1作が奇跡の芸術作品で、あまりに神がかり的な
出来の作品となったので、2作目を同じやり方で
超えるのは至難の業と判断したフーパー監督は、
続編を意図的にコメディ要素を強くするしかない
という決断はよく間違っていなかったと思います。
                                     

最近の映画は視覚的に直接的なグロテスク描写で
気持ち悪かったりが殆どです。
                                     

今作は、生理的な怖さで、血もほとんどない。
しかし、神経をぎりぎりと刺激し、
                                  

スプラッタ的要素というよりは本当に
「精神的にくる怖さ」。
                                    

途中で精神的に耐えられず途中退場者をだし、
何人かがショックで倒れるという事態が起きるほどの
シャレにならないブッ飛んだ怖さは未だ越えられない。
                                     

現代のスプラッターホラーとは一線を画す
作品である事は間違いない。
                                    

アメリカ本国では1974年10月初旬、
テキサス州を皮切りに全国の劇場で公開されたが、
あまりの異様さに見るに耐えない作品として
上映を打ち切る映画館も続出した。
                                        

公開直後はヒットとならなかったが、
口コミにより、徐々に火がつきはじめ
最終的には5千万ドル以上の利益をあげる
までの作品となった。
                                     

それだけ「悪魔のいけにえ」とてつもなく
凄かったという事なのです!