自分の命を嫌っていた | 自分責めの子育てから、親子で幸せになる子育てへ〜ISD個性心理学×インナーチャイルド〜新潟・オンライン全国

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子育てのあれこれ。個性の特性と感情の扱い方のあれこれを発信しています。

こんばんはおねがい




ISD個性心理学は、生年月日から

考え方や行動パターンを導き出し

自分と自分以外の

コミュニケーションの違いを明確にし

家族、親子のコミュニケーションを

より良くするツールです



赤ちゃんともちは、ISD個性心理学を

子育て用に解説しています


ISD個性心理学と赤ちゃんともち、心のしくみ、インナーチャイルドカウンセリングを活用し
親と子の心のサポートをさせていただいています




壮絶な人生を歩んできた彼女。

彼女と初めてお会いしたのは数年前の相談会。
ご自身のことではなく、知人の方のことを心配されて私のところに来てくださいました。



話を伺うと、心配している内容から
ご自身が問題を抱えていることに気付き
ご自身はそのことに気付いていなかったので
私はしばらく傾聴に徹しました。


しばらくして
幼少期のことを質問させていただきました。
困難な環境を過ごされた話をしてくださいました

幼少期の環境で自分の命を嫌っていました。
自分の命を汚いと思っていました。

生きてるようで、死んでいるような
今生きてることが奇跡のようでした。




気付いたら約2時間。
相談会やイベントなどは15分ほどですが
緊急性を感じたので傾聴を続けさせていただきました。


話終えた後で「こんな話をしたのは初めてです。しかも初対面でこんな話をしてしまってビックリしましたよね。すみません」とおっしゃっていましたが、少しだけ前向きになったご様子でした。




後日ファミリー診断を受けに来てくれました。
いつもはご家族の特徴とコミュニケーションを
お伝えしているのですが、彼女の個性タイプの
特徴から起きやすい問題と我慢しやすい感情を中心に話し、自己受容しやすいようにお伝えしました。
何度も何度も頷いて、
そうなんです。そうなんです。と言いながら
涙を流していました。
自分が自分に気付き、自己否定から
今までの自分を労うようなご様子でした。

彼女は変わりたいと願いました。

私は自己受容のための
毎日するワークを提案しました。





全力で自分をせめて
全力で自分をいためつけて
全力で自分の命を汚いと言っていた彼女。



その日から送られてくるメールは
いつも支離滅裂。
思いを伝えたい気持ちは、たくさんあるのですが
一貫性がなく、一見障害かと疑われると思います


それが、だんだんと繋がる文章になってきて
文章の書き方に変化が出てきたことは私も驚きでした。


もちろん内容にも変化がありました
不幸の話と結びつけた自己否定から
前向きな言葉や周りへの感謝の内容へと変化し





そして、なんとついに!!!

今幸せですと言葉が出ました!!!







人は、変われます
いくつになっても変われます




生い立ちがどんなであろうと
自分次第で幸せは手に入ります

…………………




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