ありがとうございます、pomです音符



最後かもしれない面談…この時のことを思い出すのに、時間がかかってしまいました。

何故なら……先に言ってしまうと、目新しく驚くような不思議なことも、恋愛的なドギマギすることも特に起こらなかったから印象が薄いアセアセ


フィクションなら、ここで色々起こるタイミングなのでしょうけど爆笑

ノンフィクション(かもしれない?)なので、そのまま書きますキラキラ


むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符


面談の日がやってきました。

きっと、二人きりで会って話するのはこれで最後だろうな…


学校から帰ってきた長子が出かけるタイミングで一緒に出かけようと思ったら、今日に限って長子がなかなか出かけない…先に出ても良かったけど、戸締まりが心配なのでアセアセ


そんなわけで、約束の時間より10分くらい遅れて学校に到着。

玄関までU先生が迎えに来てくれました。


U先生「こんにちはー」


pom「あっ、こんにちは!すみません遅くなってニコニコ


U先生「いえいえニコニコ


『前の面談の時は、お迎えどころか会議に出ちゃってたのに…』

心の中でクスっと思い出し笑い…


思えば約一ヶ月ぶりの対面です。

何か久々過ぎて照れてあまりU先生を見れない私pomニコニコ

そしてそんな私をまじまじと見るU先生おねがい


U先生があまりにガッツリ見ているので、余計に視線を向けることが出来ません汗うさぎ向けたら見つめ合ってしまうキョロキョロ


というか、何故か見れてない筈なのに…表情がわかるという不思議。


そんな変な感じの所に、知ってる他の先生が通りかかって挨拶。

忘れ物を取りに来た知っている子とすれ違って挨拶。

そのお陰で、何かしっかり立場を意識し直す事ができてきました。


一番の目的は進学先への引継ぎの確認!


本日の面談場所は教室。


予め渡しておいた資料を元に、今年度試行錯誤してU先生と作り上げてきた長子への対応の確認。


こんなに色々と…U先生、本当によく対応して頂いて…本当に感謝しかない照れ


pom「これで全部ですか?忘れてる事とかないですか?」


U先生「はい」


当初の目的、無事終了!あっという間に終わってしまったタラー

体感で15分ほど…時計を見るとそれでも30分近く経っていました。


やっぱりU先生と居ると時間が経つのが早いアセアセ


あといくつか相談して、雑談軽くして一年間の感謝なんかを伝えて終わりかな……そう思っていたんだけど…


引継ぎの確認が終わったのを見計らって、U先生が厚さ約20cmくらいの紙の塊を運んできたびっくり


塊を良ーく見ると、プリントやら開いた状態の教科書やらが積み重なったものだった。何だろう?

上から一つ一つ説明を始めるU先生。


U先生「〇〇(長子)さん、このプリントまだ提出してないようです」


あぁ、そうか!提出物が出せていないアセアセ

その催促とやり方のコツを丁寧に教えてくれました。それが数件ガーン


はぁ、長子ったらタラー…まだまだ一年間を締めくくってお礼とか言ってる場合じゃ無いな汗うさぎ


当初の計画が早くも崩れ去る笑い泣き


それと教科書は、これからやる単元について。

私やU先生が子供の頃には無かった内容に


pom「へぇー、今の子達こんな事を勉強するんですねー!びっくり


なんて色々言いながら、あーでもないこーでもないと……

あれ?これ今話す必要あったのかな?

…楽しいからいいか照れ


気付いたら胸を中心に、上半身がブルブルしている!

緊張感は全く無く、リラックスした心地よい感じ。

前回のオフィシャルな面談の時と同じです!


U先生からの話もひと通り終わり、今度は長子についての相談や、進学後の事について。


その流れでU先生とpomの部活動話になった。二人共競技は違うけど運動部。

U先生は戻れるなら吹奏楽部に入りたいと言っていた。

実は私も…吹奏楽部と迷いに迷って、運動部に入部した…言わなかったけどニヤリ

まぁ、二人とも音楽好きだから、そんな偶然もあるかもしれない…


あっ、音楽好きなこと知らせなきゃ!


pomが昔やっていた音楽活動について話す。

U先生も、それと同じ活動を子供の頃からしているらしく、始めた時期がおそらくほぼ同じでした!…言わなかったけど…ニヤリ


あれ?何だか今日はU先生、自分の事を色々話してくれるなぁ…私がする長子の話にも、控えめながらもツッコミを入れてくる爆笑


そういえば、最近対面では無口で忘れていたけど、元々まあまあおしゃべりで面白い先生だった爆笑


でも、それに輪をかけてちょっとした踏み込んだ話もしてくれました……まぁ普通たくさん話している先生と保護者なら、してもおかしくない程度の世間話レベル。


そんな話すらも、今までしてこなかったんだ…そういえば、何か手渡す時に誤って手が触れた、なんて事すらない!

なんて必要以上に立場を守った、生真面目な私達!爆笑


それなのに…目に惹きつけられて、心を持っていかれて、特別な感情が湧いて、会いたくなって、怯えられて、ジッと見られて、好意的なものを感じて、テレパシー的なものまで飛んできて…本当、私達って何なんだろう?


あのツインレイとかいうヤツなのかなぁ……まさか……キョロキョロ


話しながら思った。

純粋に人としてもっと仲良くなりたい…きっと立場なんて気にしなかったら、もっと楽しく話せるのに…ショボーン


話は変わって、クラスの子達の話やら長子の名前の話やら……そしてその流れから子供の名付けの話になりました。


先生あるある…

『教え子の顔が浮かんでしまって自分の子供に付ける名前の選択肢狭まる問題』


…知っているタラー知人に何人か教職の人が居て、聞いたことがある……


ってU先生、独身なのにもう子供の名前とか考えているなんて、やっぱり結婚願望強めなんですね…汗うさぎ

結婚を考えてる人でも居るのかな?タラー

居てもおかしくないお年頃ですよね……


何だか複雑な想いと裏腹に、願望叶うといいな、なんて思ってる自分も居る…。変な心境。


あと何話したかな…あっ、U先生は今年度どうしても長子の学年を持ちたくって、頼み込んで持たせてもらったらしい…思い入れのある学年だったから、卒業を見届けたかったのかな?そんな事を言っていました。しかも今回初めて卒業生を見送るみたいです。


pom「それじゃ、卒業式泣いちゃいますね〜」


U先生「いや、子供達がちゃんと出来るか気になって…それどころじゃないです」


『強がってる…いや泣くな、絶対!ニヤリ

心の中で思いながら


pom「そっか、そうですよねーニヤリ


って、そういえば結構脈略なく話してきた…何でそんな話をしたんだろう?


でも、そこでU先生が頼み込まなかったら、今ここに二人で居なかったな……そんな事を考えていました。


何だか特別ではなく、一緒にいて当たり前の空気感…ずっとこのまま一緒に居られるんじゃないかと錯覚してしまうほど自然。

そう感じていました……私だけかなニヤリ


そんな二人の時間ももう終わってしまう……それが嫌で既にずっと時計を見ていないアセアセどのくらいの時間経っていたんだろう?

雑談もひと通り終わって席を立ちました。


ーーー続くーーー