ありがとうございます、pomです
↑この後一回、長子の早退で教室へお迎えに行きました。
U先生は教室の奥にいるものの、何をするでもなくこちらの様子を伺いながら立っている。
U先生に、帰りますって伝えてくるように長子に言うと、長子はU先生の近くに駆け寄ってその通りにしました。
U先生、声がうわずっている

明らかに動揺している

やっぱり様子がおかしい…業務連絡とか、これからどうしたらいいんだ















そしてなんと、こんな微妙な状況下で個人面談の時期がやってきました





今回は全員参加のオフィシャルなやつです

日程表を見てビックリ、その日の一番最後の順番です。一番最後といえば、次の人がいないから、時間が長くなる可能性がある枠

もう普段たくさん話してるのに、まだ話が有るのか!

そしてまさか運動会の見つめ合ってた話になって、変な空気になったりしないか……ヒヤヒヤが止まりません

とりあえず気を引き締めて行こう

いざ当日!
少し早めに到着。
廊下まで前の保護者さんとU先生の声が聞こえてくる…何か私と話している時と雰囲気が違うな…

テンション高めで、年下先生感が全面に出てる!(当たり前か…)
U先生は最近、私と話している時は低めのトーンの落ち着いた話し方で、時には諭されたりもする……やっぱり私は頼りなく見られていて、年下的な扱いをされてるんだろうか
……14歳も年上なのに


日頃コミュニケーションが取れていて気を許してくれてるのかもしれないけど……ナメられたものだ

廊下には授業の課題や作品なんかが置いてあって、自由に見て待っていられるようになっています。
机の上に置いてあった、何かの感想文のファイルを手にとって中を観る。
見終わって戻すとき手から滑り落ちて、机に勢いよく当たった
『カーン…』
静かな廊下に響きわたる

当然教室内にも聞こえていたようで、急にU先生の声が控えめになって聞こえなくなった…
と思ったら話が終わって、前の保護者さんとU先生が廊下に出て来た。
…いや、そんなつもりでは

何か「時間ですよー!」と無言の圧力かけたみたいになってしまった

廊下には普段の活動の写真がパソコンでみられるようになっていて、その机には小さいクリスマスツリーが置いてあった。
写真を見ながら前の保護者さんとU先生の立ち話が続く。
『よしよし!ちゃんと先生してるな
』

何故か弟の仕事ぶりを覗きに来た姉のような気持ちになりました

身内感強くなり過ぎかな

その間U先生は1ミリもこちらを見なかった。
けど、ひと通り話し終えて、こちらを見たU先生の目は既にいつもの、あの愛しむような目になっていた。
さっきまでと違う…ずっと思っていたけど、あの目は私だけに向けられているのかもしれない…

保護者として、気を引き締めて教室へ入る。
U先生も同じような緊張感につつまれている様子。
良かった!それなら、とりあえず心配するような事は無さそうです

でも、何だかお互い必要以上に立場を意識しすぎて、重苦しい雰囲気



席につく前に、耐えきれず…
「面談の前に……忘れそうなので、先に業務連絡していいですか?
」

長子のことで取り急ぎ伝える事があったので、私の方から話し始めて、少しの間椅子に座らず立ち話。少しだけいつもの感じになったところで、席に着くことになりました

続