『ピレネックス』はフランスはピレネー山脈のふもとにある町で、羽毛を生産する会社として1859年に創業。
1960年代に入り、他社ブランドの製品を製造するOEMメーカーとしてシュラフなどのキャンプ用品やアパレル製品を生産しはじめました。
その後、世界の名だたるブランドに素材を供給し、’90年代から『ピレネックス』の名を冠したオリジナルブランドをスタートさせています。
『ピレネックス』の魅力は何といってもダウンです。
寒冷なピレネー山脈の麓で育ったダックの羽毛は、優れた保温性を有し、非常に高いフィルパワー、保温性の高いダウン製品を作り出せます。
この地の利を生かし、原毛から製品までを自社で一貫生産。
こうしたクオリティーコントロールのもとでダウンウェアを生産しているブランドは、世界的にもまれです。
今年も即完売間違いなしのアイテムを紹介します。
●Annecy Jacket(アヌシージャケット)
スーツやジャケットの上から着てもストレスを感じないよう、肩周りや腕のパターンを立体的にし、 ジャケットの裾まで隠れるレングスに仕上げたオン・オフ兼用で着用できるアヌシージャケット。 アウターシェルに使用している高密度に織られたコットン×ナイロンのギャバジンは、 ポリウレタン膜をラミネートした撥水素材ですので、小雨程度の雨は十分に防ぐ事ができます。 また、軽量でロフト感のある上質なフランス産ダックダウンを充填し、格別な保温力を発揮します。 フードに使用しているラクーン(アライグマ)の毛皮は繊細ながらボリュームがあり、防寒性にも優れます。 襟もととフロントポケットの内側には冷感防止にフリースを、袖口には風の侵入を防ぐリブを装備しています。 ファーはクリーニングケアのしやすいよう、取り外しができます。
●BELFORT JACKET(ベルフォールジャケット)
高密度に織られたコットン×ナイロンのギャバジンをアウターシェルに使用したミドルレングスのベルフォールジャケットは、 ビジネスシーンでも着用できるよう、シンプルなデザインに仕上げました。 フロントボタンは表から隠れて見えない仕様にし、着脱可能なフードにはファーを取り付けないことで、 スーツに合わせやすいデザインにしています。 重ね着した際にももたつかず、日本人の体型にフィットしやすいサイズ感が魅力です。 全体的にダウンのボリュームは抑えていますが、フリースライニング付きのフロントポケットや、 冷気の侵入を防ぐ袖口のリブカフなどを装備しているので、防寒性は高いレベルをキープしています。
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