たった何日間しか母になれなかったけど、
今回私の大事な大事な子供と少し一緒にいられて幸せでした。そして、改めて母への感謝と、後悔をすごく感じて
母に感謝しきれませんでした。
まもなく結婚し、彼の転勤先について行くのですがどんな思いで母が許してくれたか、どんな思いかを私ながらに思いました。
私は摂食障害でした。
元カレに痩せて欲しい。
と軽く言われた一言が18キロのダイエットを決断させ、そして食べる事への恐怖、外食恐怖、食べ吐きへの入り口でした。
朝とお昼で一つのお皿のご飯を分けて食べ、夜は食べない。
コーヒーやカフェラテ、牛乳や豆乳などのカロリーですら怖くて飲めない。
人付き合いで呑んだ際はどんな幸せなお祝い事の時ですらトイレに吐きに行くそんな状態でした。
前の彼の一言が別れた今も残っていて、彼(結婚相手)にいずれバレるからと初めの頃から伝えていました。
彼は、彼なりにいろいろ考えてくれ一緒に食べる事に付き合ってくれていたのに、私はそれでも吐きに行ったり、彼のせいにばかりしていました。
背中や腕、鎖骨が骨張っていていてももっとを求めて、彼と付き合いたての時より痩せているはずなのに顔は丸く、なんだかボロボロでした。
そんな時、彼の転勤が決まり、毎週決まって必ず一緒にいた彼が遠いところに行くことになり、その時にプロポーズを受けました。
イメージしていたようなピカピカの場所ではっきりしたプロポーズではなかったけど、時間がない彼なりに考えて出してくれた言葉だと思ったので夢かと思いながら生涯彼の側にいる事を決めました。
ただ、私はすぐについていけないので、距離があいてしまいます。
彼とそれから避妊をしなくなり、今回見事に授かっていたのですが、
過激なダイエットをしていた私の身体は育てられる状態じゃありませんでした。
宿ってくれた命が、頑張って耐えてくれていたけど赤い雨が降ってはじめてきて、私も覚悟をしました。
でも私以上に赤ちゃんは頑張ってくれていた。
だから、まだ完全にいなくなってしまう前に、母がその子と私が一緒に食べるようにと可愛いロールケーキとパンを買ってくれました。
今までの私だったら、パンを食べるなら他のおかずは食べないとか、ケーキを食べるならもう何も食べないとか減らしてばかりだったけど、
これからはこの子のためにと思ったら心から美味しく食べれました。
それから数日経ちましたが、今でも次に降りてきてくれたときは必ず産んであげられるようにモリモリ食べています。

