転職活動をしてよかったこと。

自分の身の程を知れたこと、ですね。
思った以上に自分は小さくて、面白みのない人間だということがわかりました。

また、今までの経験で活かせる部分と活かせない部分がはっきりわかりました。
同業種に就きたいのであれば、そこを活かせますが、
例えば『営業』の経験があっても、
営業していくことでの自分なりの工夫などがないと、特に面白くないな、と落とされます。

私自身もお客様と仲良くなるのが得意で、
時には1~2時間長話をしたり、お茶をしながら仕事の話をしたり、LINE POPで♡を送りあったり、Facebookで友だちになったり、得意先の社員旅行に連れて行っていただいたり、色々してきましたが、
話せば話すほど「営業だからお客様の懐に入ることは、当たり前じゃん」と思うようになり、自分には何もアピールする点がないなと感じるようになりました。
得意先の会社がどういう物を扱っていて、どういうライバル会社がいて、どういう策略を練っているかなど、普通ではあまり教えてもらえない部分も雑談しながら聞いてましたが、それも営業として当たり前の仕事です。
次にこういう提案をしたらうちを使ってくれるかな、と準備することも当たり前。
実例を見せて説明することも、当たり前。
私はただ当たり前のことをして仕事をいただいていただけなんだな、と思いました。

ひとつひとつ次の工程の人がわかりやすいように指示をしたり、自分なりに工夫した点をアピールしました。
色々思うところはありましたが、説明しても伝わらない仕事なんだな、と思いました。

もちろん、一緒に仕事をしないと良さなんかわからないよ、と思うかもしれません。
一緒に仕事をしなくても、例えどんなに仕事ができなくても「やってきたことを上手く話せる、自信をもって提示できる」人が選考でいい方向に進むんです。

いい部分はいっぱいあるじゃない、と言う人も多くいますが、
いい部分なんてたかが知れてる。
わかってよかったなぁ、と思いました。