参院選で反原発を掲げる山本太郎さんが当選しました。前から変な人だなあと思っていたのですが、どうやら相当ヤバい人なのではないかと。軽く以下のリンクをご覧下さい。

山本太郎は中核派の支援候補
http://agora-web.jp/archives/1548447.html

中核派「小雨が振る中、新宿駅西口で第一声を上げる山本太郎候補(7月4日)」

中核派「山本太郎を国会へ」の叫び(7月14日 渋谷ハチ公前)

 警察が目を付けているような犯罪者集団でありテロ組織であり殺人さえ辞さない「中核派」がホームページを持っていることに違和感を感じますが、犯罪者も表現の自由は認められているのでしょう。
 世界的なテロ組織、あのアルカイダもホームページは持っているようですから、そこは気にしないことにしましょうか。

 でも、その「中核派」が支援を表明している人が、国会議員になっていいの?山本太郎に投票した何万人かは、それを知っていて容認したということ?いくら反原発を明確に打ち出す姿勢が面白いからって、ひどくない?

山本太郎氏に中核派が支持表明 事務所は「ノーコメント」
2013/7/ 9 12:12
http://www.j-cast.com/2013/07/09179003.html

 この中核派の支援に関しては、事務所は「誰が支持するかについて、いちいちコメントは持っておりません」とコメントしています。

 要は、犯罪者であろうと支援は拒否しない、受け入れるということです。これ、一般企業がこんなことを言ったら、コンプライアンス上、完全にアウトです。コンプライアンス=法令遵守、です。一般企業は、テロ組織はもちろん、暴力団などの反社会的な組織と関わってはいけません。

 国会議員になろうという人が、犯罪者集団の支援を受けて良いわけがありません。たとえ支援の申し入れがあったとしても、普通の神経なら断らないといけません。当選するためなら反社会的な組織の力も借りたいって、その神経が分からない。頭が狂ってるんじゃないですか?

 しかも立候補するだけならまだしも、当選しちゃうって、東京の人は一体何を考えているの?

 反原発・脱原発を打ち出している候補は、自民党以外ならいくらでも居るのに、何故その人たちに投票しないで、犯罪者に投票するの?

 全く理解ができない。

 以下、山本太郎に関する記事を何点か。これらを見る限り、山本太郎は根っから人をあっと驚かせるのが好きなんだと思います。お笑い芸人やミュージシャンや市民運動家が毒を吐いている分には「表現の自由」でいいですが、国会議員になってはいけないと思います。


デマッターとしても著名な山本太郎さんが、ついに選挙演説でもデマをまきちらし始めた
http://matome.naver.jp/odai/2137395623585939401

【参院選2013】反原発 山本太郎への投票を検討していたが、調べてみたらカオス過ぎてヤバい件(東京)
http://matome.naver.jp/odai/2137329386914464801