一昨日の朗読フェスvol. 6 @新高円寺STAX FRED どうもありがとうございました!

無事に終えることが出来、関わってくださいました全ての皆様へ感謝、そして無事開催&終演できまして安堵。出演者、STAX FRED中村さんとはやはり根底には信頼関係が築けているからこその企画なのかな、と思っています。







 

たった漢字一文字の言葉から、さまざまな世界を客席に届けることが出来ていたのなら本望です。

次回の朗読フェスを開催するかどうかはまだわかりませんけれども、少し考えたいと思います。

 

さて、翌日の昨日(1/26)は目いっぱい行動しました。私は外に出て歩き回っているほうが身体の調子が良いみたいです。落合陽一さんの個展に行ってきました。研究で見えるものと、そうでない世界との乖離と折衝を垣間見た、という印象でした。朝、開場してすぐに作品を見て、夜のトークイベントも観覧しました。

 

ゲストスピーカーは写真家のYASUNARI KIKUMAさんという方で、落合さんがKIKUMAさんに質問を投げかける形でトークは進行。KIKUMAさんという方ととても穏やかな方で、いわゆるギョーカイの人の感じではありませんでした。率直にご自分の意見を述べられていらっしゃいました。文字と絵を描くことは似ているけれど(一から構築しなくてはならないので)、絵と写真はそうではない、ということをおっしゃっていて目から鱗でした。

 

人間の根本的な感情:美しい花を見て美しい、とか、朽ちていくものを見て寂しい、とか

そういうもののそれぞれの人間の感覚に差は無いと思っています。お2人の話を聞かせていただいた後でも、やはり写真は、瞬発力、運動神経、集中力、これに尽きると思っています。