沢田ナオヤさん企画のライブのこのシリーズ3回目でした。今日は山田さんが先の出番。

いつおじゃましても素敵なお店(トイレはまだ足を踏み入れたことがありません。)

セトリ憶えておりませんが、この天候、ということもあって雨粒の披露。2コーラス目からギターのボディを叩くの、って初めて拝見したかも。旭をつれては久々。2マンにありがちな、対バン相手のお客さんに気を遣いすぎて自滅MCの連発の山田さんで、それが影響したのか演奏も厳しそうでしたが、それでも『もしもし』は磐石。4.0

 

休憩を挟んで沢田ナオヤさん。チキンライス→夏の終わりにと続きました。曜日の曲のギターって長崎のビードロの音色のようで、なんとも魅力的。後半歌われた八月の歌で落涙。

沢田さんの曲って、健気で抱きしめたくなる。あぁ、今日も聴けて幸せでした。

 

アンコールは沢田さん、山田さん、お2人でのセッションですが、トークがおかしすぎて。山田さんが切り出すのですが、沢田さんがそれを受けるまでの"間"が可笑しくて。ギター談義のところ、山田さんそもそもアコギに興味無いのばればれなのに敢えてインタビュアーのごとく沢田さんに振る姿が可笑しかった。酒と泪と男と女(山田さんのカバーって、聴いちゃいけないものを聴く感があって、どきどきします。沢田さんとの声の相性がすごく良い)、そのあと、沢田さん選曲の歌が、誰もが知っている(若い人は知らないかな)おなじみの曲で、締め、でした。

 

前回よりも、セッションはもちろん、それぞれのステージも濃い内容だったと思いますが、沢田さんも山田さんも緊張してらして。百戦錬磨のお2人がこうなる、ということは、leteには魔物が棲んでいるのでしょうか。いちど演奏する側からからもそれを感じてみたいな、と思った今夜でした。 

 

沢田さん、山田さん、どうもありがとうございました!