2011年生まれの次女は長女の背中を見て育ちました
言いたい放題やりたい放題の姉が怒られている姿を見て育った次女はどうすれば怒られないのか
どうしたら褒められるのかを自然と見て学んできました
1人遊びが好きで誰にも邪魔されずに過ごす事を好む子です
長女は外に出る事を好み家ではじっとしていられない子でしたが次女はとにかく家が好きでした
幼稚園も登園拒否をおこし連れていくのが本当に大変だった
新しい事や競う事に不安になりやれば出来る子でしたがなかなか自信が持てず対応にとても困りました
小学校では不登校になるのでは…
そんな次女は外では優等生であり自分のダメな姿を見せる事が出来ないプライドの高い子
その為先生や友達からの信頼も厚く頼りにされる事が多くそれに応えようと自分の能力以上の事も引き受けてしまう事が多々ありました
そんな時は家でぐだぐだ&だめだめ人間になるんですけどね
そうなると決まって学校行きたくないが始まり担任相談
「えっ！いつもニコニコしててなんでも頑張ってくれるので悩んでるなんて思いませんでした
」
この台詞何度聞いたかわかりません
そして家でのぐだぐだ感とメンタルの弱さを話すと言うお決まりの新学期を何年も過ごしてきました
私としてはその都度乗り越えて本人の自信に繋がり力になって成長してるんだと信じていました
なので外で頑張っているから家ではそのような状況は仕方がないと励まし気持ちを受け入れてきた
元保育士としては愛情が何よりも困難を乗り越える力になると信じて度重なる挫折に一緒に戦い乗り越えてきたつもりでした
でも私の元保育士としての自信と知識は徐々に不安と絶望に変わっていったのです