認知症の方に声かけを
今朝5時半頃、氏神様に仕事始まりの日が決まったことのご報告散歩。薄暗い参道、1人の老女が御百度石に話しかけている。あたりにふわふわ視線を泳がせて誰かと会話している。これはちょっと、、と思って少し離れて後ろから歩いて様子を見た。辻々にキョロキョロして行き先に迷っては、ふらふら歩く。赤信号になるのを待って道を渡る。雨が降ってきた。私は傘をさしかけて「おはようございます。雨が降ってきましたね。良かったら、おうちまで送りましょうか。おうちどこですか?」明らかに雰囲気が、、。少しふらつきながら、歩かれる。服装は大丈夫。お風呂も入っておられる感じ。ただ、表情と行動が。「家、ここから歩いて帰れるところですか?」「そう、もうすぐ。悪いですね、一緒に来てもらって」30分歩いても家には辿り着かず、同じところをぐるりと一周した感じ。「雨が強くなってきたから雨宿りしましょう。」軒下に2人で雨宿りして、警察に電話した。15分ほどで3人の警官が到着。女性警察官は私に経緯と身元を問われた。あと2人の男性警察官は老女に寄り「何しとん。雨の中歩いてたらおかしいやろ。昨日も家行ったやろ。」ニコリともせず言葉を投げられた。老女はたじろいでいた。私が驚いていると女性警察官は「ちょっと認知症で」と。何度も保護歴があるようだ。まぁ、ちょっと冷たい態度になるのもわからないでもないけれど、、それはさておき。あれ?っと思ったときには、みんな、思い切って話しかけてみてほしい。失礼じゃないかしら?なんて思わず。認知症でなくても、そこで人との会話、ふれあいができるわけだし。高齢化社会、認知症でも普通に暮らせる町。誰かがちょっと気遣って、安心して生活できる町。それが理想。だって、人ごとじゃないから。