25年近く逢ってない友達から
今では空き家になった実家に手紙が届いた。

ふとした瞬間に、常に想い出される人だった。
私には無いものばかり持っているような人で、
チョッぴり、悪い男に弱い人だった。
いや、結構弱かったかも。

その手紙は、今も側にあるが、
確か、実家をどうしたらいいか?ということと、この世がツライようなことが書いてあった。
それは余りにもマイナスエネルギーに満ちているので、今となっては開封して読み返したい代物ではない。

彼女は、大柄の美人で、日本人なのだが、
顔のパーツが大きく、外国人に見えた。
洋楽、特にロックが好きだからなのかもしれない。

出逢いは、良くある話で、 当時勤めていた職場に入社してきた。
私は人見知りなので、自分からは話しかけないが、
何故か『コイン精米機』の使い方を聞いて来た。
それが話すキッカケとなった。
職場の前にそのコイン精米機はあった。

別の職場で、この彼女に似ている雰囲気の子がいた。
友達になったのだが、やはり相手から話しかけてきた。
私の背丈が気になったのだという。

何者かが来ているようで、眠くなったので、
寝る。続きはまたにする。