初冬の日本晴れに誘われて。堺の歴史と風を感じる12キロのウォーキング
雲ひとつない初冬の日本晴れ。凛とした空気に背中を押されるように、南海堺駅から歩き始めました。
まずは海沿いへ向かい、かつての航路を静かに見守ってきた旧堺灯台へ。青い空と白い灯台のコントラストが美しく、歴史の重みが肌に伝わります。そのまま大浜公園へと足を延ばせば、柔らかな冬の光が心地よく、歩を進めるごとに心身が研ぎ澄まされるようでした。
今回の楽しみの一つだったシマノ自転車博物館では、自転車の進化の歩みをじっくりと学習。単なる移動手段ではない、知恵と情熱が詰まった歴史に触れ、深い感銘を受けました。
気づけば歩行距離トータルで12.2km。心地よい疲労感とともに、堺の街の奥行きを再発見した、充実の一日となりました。
おっさん3人組が海に向かって歩いて行きました。
旧堺灯台に到着しました。
旧堺灯台(きゅうさかいとうだい)は、大阪府堺市の堺旧港に立つ、明治時代の面影を今に伝える美しい灯台です。
「現地に現存する日本最古の木造洋式灯台」の一つとして、国の史跡にも指定されています。
大浜公園で猿の厩舎を見ました。
大浜公園の猿飼育舎は、明治時代の堺水族館の関連施設として誕生した、堺市民に長く親しまれてきたサルの飼育施設です 。
現在は、約50匹のアカゲザルが暮らしており、大浜公園の名物のひとつになっています
堺市役所の展望台で周りの景色を楽しみました。
シマノ自転車博物館で自転車の歴史を学習しました。
大阪府堺市にあるシマノ自転車博物館は、日本で唯一の自転車専門の博物館です。世界最大級の自転車パーツメーカー「株式会社シマノ」が設立した公益財団法人によって運営されており、2022年に現在の場所(堺東駅近く)へ移転リニューアルオープンしました。
単に古い自転車を並べるだけでなく、**「ここへ来れば、だれもが自転車に乗りたくなる」**というコンセプトのもと、歴史・技術・未来を体験できる施設となっています。
🚲 主な展示と見どころ
1. 自転車の歴史をたどる(2階:ホワイトキューブ)
世界最古級の自転車から、現代のオリンピック仕様のロードバイクまで、実物のコレクションが圧倒的なスケールで展示されています。
• Aゾーン(はじまり): 1817年に発明された木製の「ドライジーネ」など、黎明期の貴重な車両をパノラマ映像とともに楽しめます。
• Bゾーン(ひろがり): 多様な進化を遂げた自転車や、シマノが誇る精密な駆動パーツ(コンポーネント)の進化を学べます。
• Cゾーン(これから): 健康や環境、持続可能な社会における自転車の役割を提案しています。
2. 圧巻の収蔵展示(4階)
壁一面にずらりと並んだ自転車のコレクションは壮観です。マニアックなモデルから懐かしい実用車まで、タッチパネル式のデジタル解説システムで詳細を調べることができます。
3. 体験・学び(1階・外部)
• 1階(フリーエリア): 堺の地場産業としての自転車の歴史を無料で学べるコーナーがあります。
• クラシック自転車の体験試乗: 博物館から少し離れた「大仙公園」内の自転車ひろばでは、定期的に明治時代の自転車(レプリカ)などに乗れる体験イベントが開催されています。
今日も天気が良く、充実したウォーキングでした。









