気儘に 今日の作品 12Apr
アメリカン・コッカー・スパニエルです。
アメリカンとは言うものの本当はスペイン起源の犬です。
ヨーロッパ大陸から英に渡り、猟人の銃からさほど離れずに作業をする、
丈夫で、度胸のある実猟犬へと発達を遂げました。
コッカーという名称はウッドコック猟に使ったことに由来。
コッカー・スパニエルはスパニエル犬種の中では小型で、
狩猟に際し、主人の進む方向一帯を機敏に走り回り獲物を見つけ出し、
獲物を飛び立たせ、一定の距離を置いて静止し射撃を待ち、
主人の命令により、撃ち落とされた獲物を回収します。
水辺では鳥は本能的に水上に飛び立つ事が多く、コッカーは水中での回収も得意としたそうです。
毛並みの美しい犬種の場合、
絞りを浅めにして、合焦面からのボケていく感じが好きです。
ティルマンズのフライシュヴィマーみたいな奥行きを感じます。
写真は、ピントを合わせて結像していますが、
同時に、ボケの部分を結像していると考えると
また一つ、撮る時の楽しみが増えます。
新企画
ASAPhoto
愛犬の、トリミング仕立ての、被毛ふわふわの美しい姿を
トリミング直後に撮影。そして、それを最高級の写真加工、
アクリルサンド加工で残しませんか
という企画です。
トリミングするやいなや撮影です。
あなたのためだけに、サロンはその日、貸切状態で、
トリミング、撮影が行われます。
ご希望の方は
Dog Salon WAN は会員制となっておりますので、
メールにて、問い合わせの上、お申し込み下さい。
Dog Salon WAN
583-0846 大阪府羽曳野市東阪田301
TEL&FAX 050-7100-0101 072-921-5388
定休日 火曜日・第3水曜日
営業時間 9：00～18：00
代表 松浦智子
動物取扱業登録 大阪登録第175-2号
坪倉守広
website：
flickr：http://www.flickr.com/photos/section1wan
偽る事のない、犬の裸のままの写真をお求めの方はこちらにメールを。
各種ご依頼はこちらまで、お気軽にお問合せ下さい。
mail：tubokur@yahoo.co.jp
気儘に 今日の作品 05Apr
この前の作品を公開したのが、ちょうど東日本大震災の日でした。
その後、被害の状況を知るにつれて、やりきれなくなります。
しかし、東北の方々の前に動き出している姿を見ていると
こちらも負けないくらい、前向きに進まなくてはと思います。
今年の坪倉守宏写真事ム所は、猪突猛進です。
まづは、作品のご紹介
ペンブローク・ウェルシュ・コーギーです。
英国ウェールズ南西部の土着犬で、祖先は1100年代に
ヘンリー一世が英に連れてきたフランドルの織物師たちの犬
であったと言われております。
このわんは、撮影の時はそわそわ、あたふた、せわしなく動き回り、
飼い主さんが近くを離れようものなら、ずっと吠えてまくり、
気が気でないご様子。
しかし、私の長年の撮影勘から、これはいいものが撮れるぞ
と確信を胸に、撮影を続けます。
そして、この表情です。いい表情しています。
私が、最近意識し始めているのは、こういった
表情のスキマ
です。人間写真でもそうなんですが、
スキマには思わぬものが潜んでいて惹かれます。
さて、ここでお知らせです。
お世話になっているDog Salon WAN とのコラボレーション企画
ASAPhoto
愛犬の、トリミング仕立ての、被毛ふわふわの美しい姿を
トリミング直後に撮影。そして、それを最高級の写真加工、
アクリルサンド加工で残しませんか
という企画です。
トリミングするやいなや撮影です。
あなたのためだけに、サロンはその日、貸切状態で、
トリミング、撮影が行われます。
ご希望の方は
Dog Salon WAN は会員制となっておりますので、
メールにて、問い合わせの上、お申し込み下さい。
Dog Salon WAN
583-0846 大阪府羽曳野市東阪田301
TEL&FAX 050-7100-0101 072-921-5388
定休日 火曜日・第3水曜日
営業時間 9：00～18：00
代表 松浦智子
動物取扱業登録 大阪登録第175-2号
坪倉守広
website：http://www.geocities.jp/mori_tsubo/job/index.html
flickr：http://www.flickr.com/photos/section1wan
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気儘に 今日の作品 11March
ダックスフンドです。
「ダックス」は「穴熊」のことで、この犬種の猟犬としての初期の用途を示唆します。体形はまさしく穴掘りにお誂え向きで、地中を掘り進んで巣穴の狐や穴熊を狩り出します。
椎間板の故障が起きやすいので、肥満させないよう、
食事の量には注意してあげましょう。
最近、ぷくぷくのダックスをよく見、かわいいのですが
心配になります。
吹いてきた風と毛並みが相俟って、
非常に気持ちよさそうに見えます。
坪倉守広
website：http://www.geocities.jp/mori_tsubo/job/index.html
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気儘に 今日の作品 09March
ボーダー・コリーです。
羊をまとめる天賦の才と意欲を備えています。
海外では、盲導犬としても活躍しているそうです。
犬は、現代社会において、如何に本能の発露を抑えているのでしょうか。
気になります。
坪倉守広
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気儘に 今日の作品 08March
今日の作品は、今、ブサカワ犬の映画ができたりしておりますが、
元祖ではないでしょうか。ブサカワ犬である、フレンチ・ブルドッグです。
フレブルと約されたりします。
写真になると、かっこよくなってしまいます。
坪倉守広
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気儘に 今日の作品 01March
またまたプードルです。
プードルは、それはもうカットの種類は綺羅星の如し
じっくり観察すると、トリマーのこだわりを感じられます。
お世話になっているトリマーの方は、プードルを見ていると
手がうずうず、カットしたくて仕方なくなるらしいです。
その感覚、私が写真を撮りたくて仕方なくなる感じと似ていて
気持ちがわかります。
この作品は、撮ってみると意外と難しい、わん写真横画面
なかなか横画面で撮ってもぴんとこないのですが、これは顔の微妙なひねりと
体の方向でうまくいっているなと感じます。
坪倉守広
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気儘に 今日の作品 24Feb
プードルです。
レンズは、犬達にとって大きな黒い眼に見えるそうで、
レンズをむけられること、怖いという感情を喚起させるそうですが、
飼い主さんと培われてきた信頼関係の賜物なのか、
それとも、こちらの根気に心を開いてくれたのか、
こちらを見つめる瞳は、やさしいです。
坪倉守広
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気儘に 今日の作品
今日、ご紹介する作品は、マルチーズです。
毛並みが、流行のアシンメトリーな感じが美しいです。
何を想い、何を視ているのでしょうか。
彼ら、彼女らを撮影すると、
そういった何気ない人から意識の離れた瞬間を映し出す事が出来ます。
御自分のパートナーの写真と向き合い、
改めて一緒に暮らしているパートナーに思いを馳せてみては如何でしょうか。
坪倉守広
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高杉さと美さんの撮る写真
ブログの写真が好きで、ホームページを見ると高杉さんの撮った写真のコーナーがあったのでつらつらと見ていると、どんどん惹き込まれていきました。
それはもう、技術的なことや写真にまつわるエトセトラなんて全く関係なく、ただ撮ってます。自分を映す鏡のような写真郡。レンズキャップが写っていたりします。色々なものから自由な写真って、こんなに素敵なんだなと教えてくれてます。
本業は歌手ですが、写真もこの調子でがんばらず、撮り続けていって欲しいです。
明るい遺影 生きる支えとして
昨日、21時よりNHK総合のニュースウォッチ9の中で、
タイトル通りの、特集をやっておりました。
見られた方も多いのではないでしょうか。
皆さんそれぞれの考え方でもって用意をされておられました。
ある男性の方が、病気になられ、今の自分の顔を残しておきたい
という想いから、またある女性は、今度写真を撮る時にはもっと輝いていたい、と生きる支えとして写真を撮影されておられました。
その時の想いは私には想像もつきませんが、切実なものなんでしょうね。
そこに写真がある。写真の力を再認識しました。
誰でも、いつ何が起きるのかわかったものではありません。
しかし、生きた証としての“顔”をちゃんと残しておくべきではないでしょうかね。
以前、日本人の顔というプロジェクトでアラーキーが各県に出向き、抽選で選ばれた方々を
撮影するという企画をやっておりましたね。
我が写真事ム所も、今、紹介して頂いたある施設にそういった話を持ちかけており、9月に撮影させていただく事になっているのですが、こういった番組をタイミングよく見るというところに、必然を感じて仕方がありません。
撮る方向への自然と流されていっているような感覚です。
一人でも多くの方々の“顔”を僕の写真で残したいという想いを新たにしました。