【99%が知らない! 内またを今すぐやめるべき理由】
ヨガ×バレエで美姿勢に導く
ヨガインストラクターの竹下さおりです。
息子の保育園の送迎時、
内股のママをよく見かけます。
こんな時、ついついおせっかいに
「内また治したほうがいいですよー!」
と、(心の中で)叫んでしまいます(笑)
程度の差こそあれ、
内またの女性は多いですよね。
内また女性の体つきには共通点がありますし、
体型だけでなく
腰・ヒザ・股関節の痛みや肩こりがあったり、
冷え性、むくみやすいなど感じる方もいます。
そこで今回は
【内またを今すぐやめるべき理由! 】ということで、
内またのデメリットと改善方法をお伝えします♪
内また女性はこんな体型が多い!
・脚が太くなる
・お尻大きく
・O脚・X脚
・反り腰
・くびれなくなる
・ぽっこりお腹
・外反母趾
どれも嬉しくない状態・・・。
若いうちは細い方でも、
年とともにこの傾向が出てくる印象です。
中でも
・脚が太くなる
・お尻が大きくなる
・お腹ぽっこり
になる理由はというと・・・。
⚫︎内股で、脚が太くなる理由
内股だと、内ももを使うことができず
力が太ももの外側にかかりやすいです。
すると、
外ももの筋肉がどんどん発達して
脚が太くなってしまいます・・・。
また、
重心が前(足指の方)にあるので、
かかとが床につきにくく、
歩くときにスネの筋肉を使いすぎてしまい、
ひざ下も
外側の筋肉が張って パンパンな状態に・・・。
⚫︎内股で、お尻が大きく・お腹ぽっこりになる理由
内股の状態でお尻に力を入れてみてください。
力が入りづらいと思います。
内また女性は、
お尻の外側に力が抜けている状態になり
だんだんとお尻が大きくなっていきます・・・。
また、内まただと、
かかとが浮き
足の前方で体重を支えているので不安定。
それをカバーするため、反り腰さんが多いです。
反り腰で、お腹の力が抜けているので
だんだんと ぽっこりお腹にもなります・・・。
⚫︎内股で、他にも悪影響が・・・
内またの人は、脚がねじれている状態。
つまり、
筋肉、血管、神経、リンパがねじれている状態なので、
血流が悪くなり、代謝が落ちます。
すると、こんな悪影響も。
・むくみやすい
・冷え性
・太りやすい
・肩こり・腰痛などの痛み
いかがでしょうか?
今すぐ内また治したい!!
と思われた方は、
改善方法を見ていきましょう
↓↓
↑内また
つま先、ヒザが内向きの状態
☆内またの改善方法!
1. ヒザ・足のつま先が内向きなのを、まっすぐに向ける
ヒザとつま先両方、
もしくはどちらかだけでも、
内向きになっている内またさん。
それをまっすぐ前向きにしましょう。
ヒザだけが内向きになっている方は気付きにくいです。
歩いているとき、階段を上るときなど
ヒザが内向きになっていないかチェックしてみましょう。
内向きになっていたら、まっすぐに向けるだけ。
これはこまめに意識するしかないです!
2. 反り腰解消のストレッチ
内またを治すには、反り腰解消エクササイズも有効!
前もも・外ももや脚のつけ根を伸ばしたり
お腹の力をつけることで、
改善してきますよ。
エクササイズについては、
私のインスタグラムで紹介していくので
是非参考にしてみてくださいね♪
3. おばあちゃん座りをやめて、正座かあぐら
内またさんが床にすわるとき、
おばあちゃん座り(ペタンコ座り)しがちです。
これでは内またがどんどん加速してしまうので
今日からやめましょう!!
代わりに、あぐらが一番いいですが、
あぐらが安定しない場合や、
外出先で気になる場合は、
正座にしましょう。
なるべく正座で脚を横に崩さないように注意です。
4. いすに座るときは、ヒザとヒザをくっつけない
いすに座るときに
ヒザどうしくっつけて
つま先どうしは開いた状態。
かかとも浮いている。
そういう座り方、していませんか?
これも、内またをどんどん加速してしまうので
なるべくやめましょう!!
足裏をべたっとつけて
足の幅もヒザの幅が同じになるように座る。
または、
足もヒザも両方ピタッとくっつける。
この座り方にしましょう。
今回は【内またを今すぐやめるべき理由! 】
ということでお伝えしました。
内まただと
体型や体質にも嬉しくない影響が出てしまいます。
お伝えした内股の改善方法は、
どれも今日からすぐにできるものですので、
是非取り組んでみてくださいね♪
今回の内容で、
内また治そう!と思っていただけたら嬉しいです。
~自分のカラダと向き合って、姿勢を整えよう~
姿勢が変われば体型も変わる!
心も整って笑顔が増える!!
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