こんにちは、さおりです。
今回もヨーガ・スートラについて、アウトプットしていきます。
心には5種類ある。
「正知」「誤認」「ことばによる幻惑」「睡眠」「記憶」
これらは、心を惑わすものなんですね~。
心の平安を保つためには、心をコントロールしなければならない。
心をコントロールする方法は、「修習」と「離欲」。
修習・・・心に不動の状態をもたらそうとする努力。
長い間、休みなく、真剣に取り組まなければならない。
ヨガの練習も、一年くらいチョロっとやって、効果が出ることを期待してはいけないのです!笑
離欲・・・利己的な欲望・執着を手放すこと。
欲望があるのは、心に波が立っている状態。
どんな修行や瞑想も、欲望を持ったままでは成功しない。
無欲=平静になると、心の平安を得ることができる。
利己を捨てる=他者への献身により、仕事を全うし楽めるという効果もある。
仕事が、お金のためではなく、楽しいから、やりたいからやっているものになると、人生が意味のあるものになる。
全ての人々が「他者への献身」を持ったなら、世界は平安と至福に満たされる。
・・・とはいえ、他者に奉仕するばかりでなく、自分も食べていかないといけないよね?
それは、明日また他者に奉仕するために、自分を整えているのだと考えるのです。
今回は以上にしたいと思います。
私も「他者への献身」を念頭に置いて、
お客様が幸せになれるヨガクラスを行っていきたいな!と思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。