こんにちは、さおりです。
だいぶ涼しくなってきましたね。
気付けば9月中旬、ほんとに月日の流れが速い!
今回は、私がヨガインストラクターを目指そうと思った理由、特に「なぜヨガなのか?」について書きたいと思います。
1年半くらい前から、「好きを仕事に」っていうフレーズがよく耳に入るようになり、私の心を揺さぶるようになりました。
そこで、好きなこと、得意なこと、これまで自分が時間とお金を費やしてきたものは何だろう・・・と考えたんですね。
私は子どもの頃から出産前までバレエをやっていました。
バレエは上手ではありません。すごい技もできません。
めちゃくちゃストイックに練習するのも好きではありません!(笑)
でも初心者でもない大人が舞台に立って、さすがに無様な姿見せられないじゃないですか~
だから、「恥かきたくない!」みたいな強迫観念でがんばっていたところがあるんです。
結構辛いときもあった。
好きなんだけど、心底好きか?と問われたら、「うーん・・・」って感じです。
でもやっぱり、人生で時間とお金を費やしてきたのはバレエだから、
どうにか活かせないかなー・・・と考えました。
そこで行き着いたのがヨガです。
柔軟性はもちろん、身体の使い方を分かっているのは大きな利点になるんじゃないかと思いました。
そしてヨガを勉強するにつれて、
がんばって身体を鍛えるというより、心地よさの追求にフォーカスすればよいということが分かり、
そして、物理的に身体に働きかけるだけでなく、真の目的は心を満たすことだと知り、
ますます興味が湧いてくるのを感じました。
昔から結構哲学が好きで、「なぜ人は生きるのか・・・」とか考えていました。
みんな考えるのかな?
ちなみに私は、「生きていることに意味はない。人生は暇つぶし。」と結論づけていました(笑)
最近その考えは変わってきているかも。
ヨガの哲学はまだまだ勉強を始めたばかりですが、これからもっと勉強して、お伝えしていけたらいいなと思います。
そして哲学だけでなく、
長年バレエを続けてきた私だからこそできるレッスンを提供していきたいです。
次回は、「なぜインストラクターなのか?」について書こうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。