いつも思うのだ。
悲しみは嬉しさを超える。
苦しみは幸せを消す。
なぜ?
そう問いかける。
答えはいつでもシンプルだ。
生きていることが悲しいことだと言わざるを得ない
そんな自分の人生だからだ。
なぜ楽しくない?
なぜ苦しい。
僕は何度も、何度も問いかける。
けれどそこには、変わらない現状があるだけだ。
それでも、生きていかなければならないこの今を
僕はどうしていけばいい?
どう生きていけば良い?
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気がつけば涙が出そうになる。
ここにいれること
楽しくて、うれしくて、幸せで。
辛いこともあるけど、
頑張って。
そう、頑張っていこうって。
乗り越えられないことなんてきっとない。
頑張ろう。
何度も何度も呪文のように
言い聞かせて生きてきた
よかった。
信じてるよ。
わたしの人生を。
この先何があったって平気。
私は大丈夫。
そんな弱弱しい私の魔法。
笑っていよう。
強がりで痛々しい私の笑顔。
大丈夫。大丈夫・・・
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はじめはただ笑って幸せそうなやつ。
そんな風に思っていた。
よく笑って、楽しそうで。
そんな君にいつも思う
『何を』と。
笑顔の君が妬ましい。
なぜそんなに楽しいのか
なにが違うのか、
憎くて、仕方がない君が
どうしても気になって仕方がない。
ある時に気がついた。
雨降る夜に見えたこと。
傘差さずに笑う君の姿を。
なぜ笑う?
そんな姿になってまで、なんで笑うんだ・・・
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何を見ているの?
なぜそんなに悲しそうなの?
それがあなたに出会った印象。
心が叫ぶ、なぜあなたは、と。
嘘だ。
その笑顔は嘘だ。
違う、そんな顔は
あなたじゃない。
なにが僕だ?
なにが、あなたなの?
君は誰だ?
私は・・・。
