文章を読み取るのが苦手な生徒さん、
小学生も中学生も多いですね。
そもそも、長い文章を読むこと自体が嫌、という生徒さんも。
でも、実は、
接続語(接続詞)と指示語に注意すれば、
国語の試験の文章は読み取れるんです。
今回は「接続語」について書いていこうと思います。
接続語は、文字通り、文と文とを接続する語。
接続語によって、文章がどんな方向に進むのかが分かります。
逆に言えば、接続語が分かると、ある程度予測して文章を読むことができるのです。
大切なものは4つ。
・逆接
・換言(言い換え)
・理由
・例示(例を示す)
まず、筆者の主張や要旨を見つける目印となる接続語2つから。
①逆説
前の文の内容を否定して後ろの文につなげる働きがあります。
(逆説の接続語の例)しかし、でも、だが、けれども、ところが
説明文や論説文の場合、
逆説の接続語の後には筆者の主張が書かれていることが多いのです。
前の文の内容を否定するわけですから、
後の文に重要なことが書かれているのです。
②換言(言い換え)
(換言の接続語の例)つまり、すなわち、ようするに
換言の接続語の後にも、筆者の主張が書かれることが多くなります。
筆者の主張を分かりやすく言い換える働きがあるからです。
次は、筆者の主張や要旨を説明している部分を見つける目印となる接続語2つ。
③理由
(理由の接続語の例)なぜなら、というのは
まさに理由を説明するもの。
理由の接続語の後には、詳しい説明が出てきます。
④例示(例を示す)
(例示の接続語の例)たとえば、いわば
例示の接続語の後には、具体的な例が書かれます。
接続語はまだまだありますが、
まずはこの4つを押さえておくことが大切です。
また、接続語が出てきたら、鉛筆(シャーペン)を使い□(四角)で囲みましょう。
蛍光ペンで色とりどりに線を引く生徒さんもいますが、
テストや入試の時に蛍光ペンの使用が禁止の場合もありますので、
わたしは普段から鉛筆で囲むか線を引いて印をつけるように指導しています。