塾講師がこっそり伝えたい勉強のコツ -13ページ目

塾講師がこっそり伝えたい勉強のコツ

そんな学習法じゃダメ!塾じゃ言えない本当の勉強法

わたしが勤務している塾は、小中学生が中心です。
そのほとんどが算数・数学を受講していますが、
「算数(数学)が苦手」だから通塾している生徒さんが大多数。

それでは、なぜ算数(数学)が苦手なのでしょうか?


先日、「なるほど」と思う記事をネットで見つけました。


ママ友の子どもはドンドン計算問題を解いているのに、自分の子どもは指を使って計算している。すると、焦って「もう赤ちゃんじゃないんだから、いい加減、指を使うの止めて!」なんて言いがち。

しかし、指を禁止してはいけません。

大いに使わせましょう。自然に指は取れてきます。指は、そろばんのようなもの。天然の計算機です。まだ頭で数字の操作が出来ないので指を使っているのです。

これでは子どもが将来「算数嫌い」になる!NGな親の習慣3つ


たしかにそうですよね。でも、見ている大人はイライラしますよね(苦笑)。

で、読み進むと、ちょっと「?」な感じも。


問題なのは、指を使うのを禁止して、バンバン計算問題を与えることです。どの子も幼児期は記憶力が高いので、”1+1=2、2+3=5”を全く意味もわからずお経のように数式と答えを暗記してしまっている場合があります。
これを大人が「計算式を解いている」と勘違いしたら大変です。

これでは子どもが将来「算数嫌い」になる!NGな親の習慣 3つ

わたしは「1+1=2」など暗記しているのは
一概に悪いことだとは思えないのです。

もちろん、たし算・ひき算の概念をある程度理解しているのが大前提ですが。
(といっても、おはじきやあめ玉を使うレベルの理解で充分です)


足すと10になるたし算・・・2+8=10、4+6=10など
10から1桁の数を引く引き算・・・10-3=7、10-5=5など

これらは暗記しておいた方が絶対便利です!


そして、これらを暗記しておくと、
くり上がりのあるたし算、くり下がりのある引き算が楽にできます!


たとえば、

8+6を考える場合、
8に何を加えれば10になるか→8に2を加えれば10
6から2をもらって10にして、のこりは4。
だから合計14になる、ということです。

これを頭の中で計算したいわけですから、
やっぱり暗記しちゃった方が楽ちんですよね。

こちらの記事にも書いてある通り、
やはり、おはじきなどの実体のあるものでの数の経験や、
お金を実際に使うといった実体験をしているお子さんは強いです。
その上で、計算ドリルなどでちゃんと努力している子は、
中学・高校へ行っても大丈夫な力を付けていくんだな、と実感しています。