普段の自転車通勤のときは、車道を車と同じルールで走るのですが、今日はあえて自転車道路を使って街まで行ってみました。
自転車道路は全て整備されているわけではなく、危険な場所や交通量の多い場所に作られています。
なので自転車道路区間をうまく経由して行くと少し遠回りでも快適に目的地まで到着できます。
歩行者と歩道をシェアすることもありますが、自転車専用信号と明確な分離で安全に走ることができます。
NZの自転車道路整備で1番驚いたのが、CBD内の自転車道路を作る際に、ガッツリ車道を減らして自転車道路にしていたこと。歩道を拡げてとか、広い歩道上にとかじゃなくて、結構な交通量の道路でもドーンと自転車道路にしちゃっています。確かに危ない区間ではあるのでバイカーとしては嬉しい。車で混むのが嫌なら公共交通か自転車に乗ってっていう国からのメッセージなのかもしれません。
日本でも整備が進み始めた自転車道路。




