どぶろくとにごり酒は似て非なるもの | 真・アブさん日記改め不定記

真・アブさん日記改め不定記

花のトイレはピコレット

 

いや~、今回のお話は私の知識不足を

痛感する様な話題の一つです(笑)。

 

さて、今年はと云うか年末より体調を

崩してしまい何とか回復しつつありながらも

中々本調子にならず気力も戻らずの状態が、

今でも続いているのが現状です。

 

そんな中迎えた先の14日の土曜日。

前の日は13日の金曜日でありながら、

ジェイソンマスクも被ることも出来ず

大人し~くしてたのであります。

 

14日になり今年初めての買出しへ。

行った先はと申しますと?

 

 

 

すいません、画像間違えました。

 

 

 

此処ですよ。

 

因みに一昨年の写真を

使い回しましたよ。

 

グランプリトマトで求めるモノは?

福島の日本酒。

コレが安いんですよ。

それも名が知れた蔵元だったりする。

 

寒い冬場は熱燗が恋しくなる。

なので、熱燗に適した普段酒を求めるのです。

 

そんなこんなで、何時も通りに清酒の一升瓶を

求める筈でしたが、非常に興味深い張り紙を発見。

 

どぶろくとにごり酒の違い。

漢字で書くと、濁酒と濁り酒。

う~ん、違いが有るのか?

でも、その能書きを読んで妙に納得。

オマケににごり酒とどぶろくを並べて

売っているものだから見た目でも分かり易い。

 

清酒とにごり酒と迷った挙句、今回はコチラを選択。

 

 

 

求めたモノはコレです。

 

 

 

天狗のどぶろく。

埼玉の蔵元の代物です。

 

 

 

少し蒸発してます(笑)。

 

 

 

にごり酒と違う点、その1。

清酒でなくリキュールに分類される様です。

しらんかったですよ。

 

 

 

写真では分かり難いですが、

もろみ成分の量がにごり酒と比べると

3倍から4倍の量なんです。

 

コレは、実際に売り場に置かれていた時に

目視で確認しましたが、にごり酒の方が

上澄みの量が多いのは明らかでしたよ。

 

チョイと調べたトコ、甘酒に酵母を加えて醸造

したものがどぶろくでどぶろくを粗い酒袋で濾した

ものがにごり酒と定義されているようです。

この辺の違いも知らなかった部分ですよ。

 

で、お味の方はと申しますと?

甘くない甘酒、酒粕で作った甘酒に

近い感じでしょうか、いやそれとも違う。

甘酒と酒粕で作った砂糖無しの甘酒を

足して2で割った感じと云うか甘酒と

砂糖抜き酒粕甘酒を3:7とか4:6って、

表現が難しい・・・。

 

一つ云える事は?

吞み口が良いので注意が必要です。

冷でも良いですが、燗でも良い。

にごり酒より極私的は好みかな?

 

こりゃ~新たな発見ですと云うか、

にごりもどぶろくも今まで好みに

当たらなかったのが避けていた

理由かもしれない。

 

今シーズンの冬は久々の極寒。

温かい酒で体の芯から温まろうっと、

酒はどんなんでも最終的には

体を冷やしてるけどね(笑)。