台風で足止めの夕張にて | 真・アブさん日記改め不定記

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花のトイレはピコレット

フィルムカメラ時代の回顧録。
今回は夕張で足止めを食らった時のお話。

 

 

やはり、自然の力には逆らえないものです。

 

 

 

北海道に上陸し2日目の出来事。

 

 

元々、台風が近づてたのですがどうも北海道に上陸の
予想が強まって来たのです。

 

 

上陸初日は晴、翌日は雨。
下手に動くより留まった方か良いと考え、
今は無き夕張のライハに滞在する事に。

 

 

 

 

 

 

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自分含め、4人が残りました。
その後、誰も来ずその4人で3泊しました。

 

 

皆、1人旅の人。

 

 

運が良かったのは、皆気が合う方だったのです。

 

 

雨は時折強くなっても風は未だ強くない。
雨の中、夕張や栗山付近は徘徊出来たのです。

 

 

この時印象的だったのが、皆旅慣れた方で台風を見越して
出られなくなる事を予想し、早めの買出しをして食料を
備蓄してたのです。あと酒も(笑)。

 

 

此処のライハの向かいの家の婆さんにも世話になったっけね。
ライハ嫌いな自分でも此処は特別の場所でした。

 

 

 

 

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此処は、夕張に在るのんきや。
婆さんが切り盛りしてた、旧店舗時代。

 

 

カウンタが斜めで、器からスープが
こぼれたのが印象的でしたね(笑)。

 

 

 

 

 

 

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炭鉱マンも愛した味に舌鼓を打ったわけです。
お隣に座ってたのが?道警交機のおまわりさん2名。
そのおまわりさん2名が気さくで、色々と話もしましたね。

 

 

今は、のんきやも建て替えて娘さんが切り盛りしてますね。
新店舗になってからも行ったけど、趣が有った旧店舗は好きでしたね。