2015北海道:17 | 真・アブさん日記改め不定記

真・アブさん日記改め不定記

花のトイレはピコレット

8月28日(金)

いよいよ今回の北海道の旅も道内最終日。
19:30には離道となるが、それまでの時間を最後まで楽しもう。

盟友宅の台所を拝借し、け~やんの朝飯作りついでに大人分のおかず作りをする。
卵焼きはけ~やんの好物、盟友はしょっぱい味が好みだって事を知らずに
何時も通り甘めの物を作ってしまったが、盟友夫人は甘めの物が好み。
我が家も盟友夫人宅も甘めの卵焼きが伝統で、盟友宅はしょっぱめと
卵焼き一つとっても家庭の味は好みが分かれるトコだ。

朝食を摂り終えて、我々も出発の準備に取り掛かる中盟友夫人は
一足先に出勤のため出発。今回もお世話になりました。





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荷物を全て積み終えて我々も出発の準備が整う。





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仲良く記念撮影。





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そろそろ出発の時間だが、名残惜しいのだろうか?車に乗ろうとしない。





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盟友になだめられられて、その後しぶしぶ乗車。

何れはけ~やん盟Jr含め家族ぐるみでとでキャンプをし、行く行くは我々と
同じ様に渡道の度に顔を合わせる様になる事を心から願っているのは、
自分も盟友も同じなのだ。

いよいよ出発の時、目的地は古巣樽前荘。

我々の姿が見えなくなるまで手を振り続けてくれた盟友、
今回もお世話になりました。





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ど~も北海道らしいモノに目敏い様で(笑)。





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盟友宅から1時間程だろうか?
樽前荘に到着。

マスターには事前に連絡を数回入れていその時に聞いてた話なのだが、今年は
盆過ぎまで忙しいどこの騒ぎではない激混み火の車状態だった模様。
確かに、宿泊予定人数を書き込むカレンダーは真っ黒だった。
ここに来てやっと一息ついたと事だけど、9月半ばのお祭りの時はまた
賑わうのは火を見るよりも明らかだ。

渡道ライダーが年々減り、ライハもあちこち閉鎖の話を耳にして少々
寂しい気持ちにもなっていたが、古巣が賑わっている事を聞き何となく
嬉しくなった。





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け~やんと会うのを心待ちにしてくれていたマスターと記念撮影。
け~やんを自分の孫の様に可愛がってくれる優しい人柄のマスターだが、
時折見せる厳しさもあり自分にとって支笏湖の親父って存在だ。
余談だけど、因みにマスターの孫は?
確かご当地アイドルで活動してCDも出してるんだよな~。

此処に来ると必ず常連さんに会うのも通例、今回も例に漏れず。
お会いした方と久々の再会を喜んだ次第。





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これが食いたかった。
1年振りの樽前荘オリジナルのハスカップアイス。

マスターの話では、ハスカップの高騰で
来年は作れないかも知れないとの事。





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来年は食べられないかも知れないアイスを味わう。
樽前荘オリジナルのハスカップアイスは美味し。




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去年は自力で登る事が出来なかった階段も今年は自力で登れる。
来年はさらにスムーズに登れるかな?





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何かを興味深そうに観察する。
来年も同じポーズとってたりして(笑)。





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最後にみんなで記念撮影。

去年、今年と日帰りになっちゃったから
来年は泊まりで来よう。

マスター他の方々に見送りを受けて樽前そうを後にする。





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苫小牧、西港東港の分岐点。
この看板も何度見た事だろうか?最終日にこの看板を見ると
旅の終わりが近い事を実感する。





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お昼は苫小牧市内にて。
相方のリクエストでスープカレーにする事にした。
薄暗い雰囲気の店内、け~やんは落ち着かない様子。
やはり悪い予感が的中し、終始暴れ回る始末…他の
客の迷惑になるので味わう間も無く早々に退散。





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名前も量も一歩間違うと危ないなぁ~~(笑)。
今じゃ~挑戦しても撃沈してしまうだろうなぁ…
病気になってから更に食が細くなったし。





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慌ただしく食事を終えて、何時ものホクレンへ。
此処で自家用の土産を調達、その中には勿論JAふらの製
特濃ソースも含まれている。





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道内ラスト銭湯!!
此処には家族風呂があるんで立ち寄ってみた。
ふつ~の銭湯、此処も昭和レトロな雰囲気が残る貴重な存在だ。

風呂から上がり、近くの\100-ショップとホットシェフの
セイコマで船内用の食料を調達して一路東港へ。





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東港到着。
一刻一刻と離道の時が迫って来ている。





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今回の旅のラスト汚点!!





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道内は、汚点に始まり汚点に終わる。
実に自分らしい(笑)。





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いよいよ離道!!
さらば北海道、また来る日まで!!


つづく…