バルブクリアランス調整 | 真・アブさん日記改め不定記

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花のトイレはピコレット

暫く放置していたジェベル200。

先日バッテリーを新品に交換して、久々に始動したが
その時やりそびれてた事がある。

バルブクリアランス調整、ようはタペット調整。

前々からタペット音が大きいと思ってたけど(元々大きい)、ま、ジェベルの
持病的部分もあるし、何れと考えてたけどもいよいよ調整する事にした次第。

流石に最近になり新車時から比べて打音が大きくなって来たので、そろそろ
やらね~となとと考えつつも、Eng始動はしても暫く乗り出す事も無かったし、
乗る時でエエやと思ってサボってたら今日になってしまった。

では、いってみよぉ~~~!!(笑)





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作業をしやすいようにタンクとホーンを外します。





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ピストンの上死点を出します。

スパークプラグを外してからやると、
圧縮が抜けるので容易に出来ます。





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合わせマークが写ってませんが・・・クランクケース側の
刻印とマークを合わせて。





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吸気側。
先ずは現状を把握する為に、隙間を測ります。

SMに載ってる規定値は?
0.08~0.13㎜ですが、0.14㎜でしたので調整します。





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ロックナットを緩めて、規定値に入る様に調整。

良いか悪いかは知りませんが、今回は隙間を
0.11㎜に調整してみました。





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排気側。

コレは問題外!!0.16だか0.17㎜でした。
排気側もも吸気側と同じ規定値なので、0.11㎜に調整。

全て組み付けて、ドキドキしながらEng始動。

結果は?

良好です。音も新車当時位にかなり静かになりましたね。





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ついでにオイルも交換。

本当は、油膜の強いワコーズかパノリンを使いたかったけど…
手持ちのワコーズは25W-60の粘度なので流石にコレからの時期はキツイかと。
オマケにジェベルで長距離走る予定も今のトコ無いしなぁ。

んでもって、かなり前に投売りされてたコイツを使用。

関係ない話だけど、最近はバイク用のオイルも
低粘度のモノが増えてきた気がするが・・・。