今回紹介するのはドラセナ フレグランス リンデニー Dracaena fragrans Lindenii という品種です。




こちらは多く流通しているマッサンゲアナに近い種で原種フレグランスの変異種となります。

マッサンゲアナが中斑であるのに対してリンデニーは外斑という違いがあります。鮮やかな黄色の斑でとても明るく華やかです。


写真の個体は、20年ほど前に購入した株から挿し木したものです。


親株から切った4株のうち1つは斑がほとんど抜けて、ほぼ原種のフレグランスのような見た目。成長して斑が戻るかどうか?



挿し木したのは昨年の12月、1株は一ヶ月ほどで発根して土に植えたが、残り3株は未だ未発根。一応根が出そうな箇所がハッキリしてきたので後、数週間ほどで根は出るだろう。

冬だが室温は、ほぼ無加温で20度以上はキープしている。他のドラセナの挿し木は、遅くても1カ月で発根するので少し心配だ。同時期に挿し木した別の品種は2週間で発根した。少しずつ暖かくなってきたのでぐんぐん根を出して元気に成長してほしいところだ。




ちなみに私の挿し木のやり方は、ルートンで発根処理をしフラワーアレンジメントなどに使う吸水スポンジに突き刺すだけ。




ダイソーやカインズホームでよく購入する


土挿しだと土の劣化によって挿し木株ごと腐ってしまう可能性がある。また、水さしだとほぼ間違いなく発根はするが土のように抵抗が無い為かヒョロヒョロの根が出ることが多い。間を取って土のように劣化することはほぼ無いがしっかり水を持ってくれて程度な抵抗がある吸水スポンジを長い間使用している。

スポンジを突き破って発根が確認できたら土に植え替えるのだが、その時にスポンジは取り外すようにしている。おそらくそのまま植えても問題はなさそうだが…

根っこごと切ってしまわないように慎重にスポンジを外すのが、お祭りの型抜きのようで意外と楽しい。型抜きって今でもあるのか?

 


リンデニーとネットで検索をかけてもほとんど写真が出てこない。もうほとんど生産されていないのかもしれない。もしかしたら比較的暖かい地方ではまだ流通している可能性があるが私の住んでいる県の周辺では見かけることはない。

英語検索だと多少ヒットはするが……同じドラセナの別品種がリンデニーとして紹介されていることも。

日本と海外では呼ばれ方が違うのか?



そんな感じで今回は終わり

ではまた次回!