上の子の塾。
たまに遅くまで残って
勉強する時がある。
いつもは一緒に通っている
お友達と帰ってくるのだが
この場合はもちろん迎えにあがる。

遅くまで塾の教科書やらノートやらが
パンパンの重いカバン背負って帰る
姿を見て、思う。
よく頑張っている。

塾。
僕も小学校6年生の終わり頃から
通いました。
それまで習い事はやったことないです。
というのも親に
「お前は絶対に続かない」と言われ、
習い事をさせてもらえなかったからです。
姉と兄は習い事、行ってたのに
僕だけさせてもらえなかった。
その時は不公平だと思っていましたが
子供3人、習い事させるなんて
お金かかって大変、大変。
姉や兄に習い事させてただけでも
大したもんだと子の親になって思います。

同級生達はみんな低学年の頃から
塾や習い事をしていたので
やっと僕も行けるのかと
喜んで、塾に入る前に、どれだけの学力が
あるのか判断するテストを受けたところ、
おかんと僕に先生は、はっきりと
「この学力では行ける高校はありません。
1校もありません」
と言い放ちました。
もう少ししたら中学生か~、
と思ってたその先にある高校に
行く学力がないと言われて、
おかんと僕は、なんか恥ずかしなって
エヘヘ…と照れ笑いしたのを覚えてます。
小6の子供に「行く高校なんかない」って
え、急に?
ちょっとテスト受けたら
急に、そんな事言うの?
いや、照れるわ~
まぁ無事、この塾のおかげで
高校には行けたんですけどね。
そんな事をふと思い出しました。

写真は全然関係ない
アメコミリーグで
いつもお世話になっている
「豆魚雷」さんの20周年のTシャツです

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