6/18に阿佐ヶ谷ロフトAで
開催されました
アメコミリーグ第7弾の
『エックス・アメコミリーグ』
どんなイベントになったのか。
一部ではございますがご紹介します。

今回はマーベルの人気コミックスで、 
8月11日に新作
「X-MEN:アポカリプス」の 
公開も控える、『X-MEN』特集。

前回同様ゲストは映画ライターの
てらさわホークさん!

会場にはプライム1スタジオの
1/2スケール『ジョーカー』も展示され、さらに「デッドプール」のコスプレに
挑んだ、バッファロー吾郎・竹若さんと
「コロッサス」のコスプレに挑んだ、
おもしろ佐藤がコスチュームをお披露目。

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手作りとは思えない竹若さんの
コスチュームと今回も笑いを誘う 
クオリティの佐藤のコスチュームが
会場を沸かせ、その勢いのままアメコミリーグがスタート。

今回は、X-MENのキャラクターたちが
在籍するチャールズエグゼビア学園を
モチーフに「エグゼビア予備校」と題して、X-MENを徹底解説。

X-MEN基礎概論
X-MEN映画史
X-MENゲーム・アニメ学
X-MENフィギュア応用学
と4つの授業に分けて、それぞれを
竹若さん、てらさわホークさん、佐藤、豆魚雷・黒須さんが担当。
いままでにない幅広い内容となりました。

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1限目のX-MEN基礎概論では、
アメコミの中ではX-MENが一番好きだと言う竹若さんがX-MENの個性豊かなキャラクターたちを紹介。

まずは「プロフェッサーX」、「ウルヴァリン」、「サイクロップス」などの
往年の有名キャラクターを
「プロフェッサーXは、X-MENを放っておいて宇宙で新婚生活を送りました」
などのトリビアを交えながら紹介。

さらには誰の記憶にも残らないという
能力の持ち主で、X-MENのメンバーにすら存在を知られてない
「フォーゲットミーノット」や 
自分を爆発させられるという能力だが、一度使えば死んでしまうという悲劇的なキャラクター「ベイリー・ホスキンス」などの個性的すぎる能力を持った
マイナーなキャラクターまで紹介。

そして
次のコーナーではX-MENの名場面集には載らないであろうX-MENの知られざる
日常にスポットを当てた
「想い出がいっぱいX-MENアルバム」
にて、X-MENが誕生日ケーキを
切り分ける場面やみんなで野球をするが結局パワーを使ってしまい、大喧嘩に
なってしまうなどなんとも微笑ましい
X-MENに会場は優しい笑いに包まれました。

最後には肝心な時にダメになってしまうプロフェッサーXの哀れな姿で爆笑を
さらい1限目は終了。

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2限目のX-MEN 映画史では、
ゲストのてらさわホークさんが、
計7本作られた映画X-MENシリーズの各作品の解説と分かりにくくなった映画の時系列を説明。

歴代監督たちがどんな敵よりも
恐ろしい“納期”との戦いを強いられていたことなどを明かし、各作品の苦労話にメンバーもびっくり。

また映画作品でもプロフェッサーXが肝心な時にダメになると指摘。

登場して1時間も満たないまま
フェードアウトしてしまうなど、
旧3作のプロフェッサーXのダメっぷりに会場は爆笑。

そして、作品の時系列を変えてしまう
という作品
「X-MEN:フューチャー&パスト」や
起死回生で誕生した作品
「デッドプール」などを引き合いに
『人生はやり直しができる』という、
もはやアメコミの枠を超えたまとめ方で2限目は終了。

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3限目ではX-MENのゲームが
大好きだった佐藤がゲームとアニメを
紹介。

歴代のX-MENの格闘ゲームを解説。
格闘ゲームではお馴染みの
キャラクターが技名を叫ぶという
場面で、ウルヴァリンが叫ぶとある技名が全く聴き取れずメンバーも困惑。

さらにこのアニメ学でも
プロフェッサーXが
フューチャーされました。

佐藤がアニメでもダメになる
プロフェッサーXの名場面を紹介。

あまりのダメなやられ方に会場は
大きな笑いに包まれました。

またプロフェッサーXの特徴的な
叫び声をメンバーもモノマネし始めるなどここでもプロフェッサーXが笑いを
さらっていきました。

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そして最後の4限目は、
豆魚雷・黒須さんによる
フィギュア応用学。

X-MENにまつわるフィギュアの
歴史から、フィギュアメーカーのTOYBIZ「X-MEN」のちょっとおかしなフィギュアたちを紹介。

絶対に子供が欲しがらない
奇妙なキャラから
地味すぎるキャラまで一挙紹介。

さらにフュギュアファンなら
お馴染みのギミックを搭載した
フィギュアも紹介。

背中のレバーを押すと
バーベル上げをするコロッサスや
バク転をするビースト
(もちろんキチンと着地はできない)、冷蔵庫で冷やすと模様が出てくる
アイスマンなど思わず首を傾げたくなるヘンテコギミックを搭載したフィギュアの数々にメンバーも大爆笑。

最後は、
プロジェクターが内蔵された
フィギュアのCM紹介。

すごいなぁ~と
興奮するメンバーに
黒須さんは
「でもCMみたいにキレイに投射出来ないんです」
と言い放った。

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あっという間に4コマの授業は終わり、恒例のフィギュアショップ豆魚雷からのプレゼントコーナーへ。
さらに今回はプライム1スタジオからもプレゼントがあり!!
かつてないプレゼント争奪戦が始まり、大盛り上がりの中
『エックス-アメコミリーグ』は
幕を閉じました。 

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次回は夏頃、
【仮】『アメコミリーグ:クライシス』にて、皆様とイベント2周年を祝いたい!

最後は
陰ながらイベントを盛り上げてくれた
ウルヴァリン(げんきーず・元気☆たつや)の写真で THE END。

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