
米女優アンジェリーナ・ジョリーさんが
2013年に両方の乳房の切除に続き
2015年がんの兆候が見られた
卵巣と卵管の摘出手術を受けたそうです。
アンジーの実母は、乳がんを患い卵巣がん56歳で死去、
87%が乳がんに、50%が卵巣がんにかかるリスクがある
BRCA1遺伝子を持っていました。
2013年がんの罹患率を
少しでも下げるために両方の乳房を切除。
その時自身の決意を
「人生には多くの困難がつきもの。
そのなかで恐れるべきでないものは
自ら受け入れ乗り越えられるものだ」と
語っています。
今年、初期の病変を卵巣と卵管に発見され、
腫瘍マーカーでは陰性であったが
家族の病歴と遺伝子変異のリスクを考え、
瞬時に摘出することを決めたそうです。
彼女は手記の中で語っています。
「女性の血縁者にがんの最初期症状が出た
年齢から10年は前倒しして予防手術を
受けるべきだと医師に言われました。
母が卵巣がんと診断されたとき、彼女は49歳でした。
私は今39歳です。もうこれ以上子供は望めませんし、
身体的な変化も起こるでしょう。
でも、何が待っているとしても気持ちは軽くなりました。
私が強いからではなく、これが人生だからです。
恐れるものはありません」。
そして最後に
「私の子供たちは、『ママは卵巣がんで死んだ』と
言わなくてもよくなりました。
知識は力です」。
夫で俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt)さんには
「フランスにいたので電話した。
人生の中のこうしたときに美しいことは
物事が非常に明確になることだ。
何のために自分は生きているのか
何が大事なのかが分かる」と語っています。
アンジーは、1975年6月4日、
母・女優のマーシェリン・バートランドと
父・アカデミー賞受賞俳優のジョン・ヴォイト
俳優一家の中にロサンゼルスで生まれました。
1982年に父親と共演した
『大狂乱(Lookin to Get Out)』で
銀幕デビューを果たし、
その後キャリアを重ねていきました。
2005年、『Mr.&Mrsスミス』でブラッド・ピットと共演。
2人は恋に落ち、長い婚約期間を経て結婚しました。
アンジーとビットの間には養子が3人
実子が3人の計6人の子どもたちがいます!
2002年
カンボジア生まれの
マドックス・チヴァンくんを養子に迎える。
2005年
エチオピア生まれの
ザハラマーレージョリーピットくんを養子に迎える。
2006年
ピットとの第1子となるシャイロちゃんを出産。
2007年
ベトナム生まれパックス・ティエン君を養子に迎える
2008年
ピットとの第2.3子男女の双子
ノックス・レオン君と
ビビアン・マーシェリンちゃんを出産。
慈善活動としては、
2011年から国連難民高等弁務官事務所の親善大使を務め、
2012年には特使としてシリアからコンゴ民主共和国、
ルワンダまで世界各地の難民キャンプを訪問。
人道的活動は
自分を「より良い人間」に変えてくれたと語っています。
ピットとともに数百万ドルを慈善活動を寄付しています。
人気女優であり、慈善活動家としても活躍
そして映画監督デビューも。
その間に6人の子ども達を育てるなんて
並みのスーパーウーマンとは格が違いますね!
ピットが惚れ込むのも仕方がないかなと思える
美とパワー・才能と向上心の持ち主です。
ピットと子ども達のために
がん予防のための2度の手術に踏み切った
強い精神力にも心から尊敬します。
未知の不安に覚えるだけでなく、
知識を深め、リスクを軽減するために行動を起こす
意志の強さも見習わなくてはと思いました。
がんと遺伝子について少し調べてみました。
乳がんの原因が遺伝子変異と診断された女性は、
両方の乳房を切除することで生存の可能性が増す
とする研究が英医学誌ブリティッシュメディカルジャーナル
に発表されました。
BRCA遺伝子の変異で早期乳がんを発症し、
両方の乳房を切除した女性100人のうち
87人が20年後まで生存でき、
片方の乳房だけを切除した場合
20年後まで生存できたのは100人のうち
66人だったという。
また、乳がん発症にはさまざまな要因があり、
最も知られている遺伝的要因は
BRCA1とBRCA2の遺伝子の変異で
女性の約0.2%にこの有害な変異がみられるという。
アンジーが行った予防措置としての
両乳房の切除手術はこの研究と合わせて
大きな話題となったそうです。
アンジーの今回の手術に対して、
遺伝子医療をめぐる論議に
拍車をかけるかもしれませんね。
西洋医学は、発展途上で
どの治療が正しのかは、神のみぞ知ること。
医学の犠牲になった大勢の方も含め、
本当に正しい医療が進み、
たくさんの人の命が救われていくことを
切に願っています。
アンジーの決断が、ピットと子どもたち
そしてたくさんの患者さんたちの未来の幸せに
結びつくことを祈っています。
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次回に続く