2月13日(金)。
今日は「世界ラジオデー」。
ラジオが国境を越えて声を届ける日だという。
目に見えない電波が、誰かの部屋の静寂にそっと入り込む。
それは、失ったものや遠くにいる誰かとも、どこかで交信できる気がする記念日だ。

 

昨日、猫を手放して一年が過ぎた。
あれほど胸にあった寂しさは、波のように静かになった。
消えたわけではない。ただ、形を変えただけだ。

SNSで猫の写真を見ると、ふと指が止まる。
「うちの子?」
一瞬そう思う。もちろん違う。けれど、思い出はまだ呼吸している証拠だ。忘れてはいない。

二にゃんが、どこかで幸せでありますように。
そう祈りながら、私は今日の予定をこなす。
祈りと現実は、いつも交差している。

 

この一年は慌ただしかった。
引っ越しをし、段ボールをほどき、生活の位置を少しずつずらしてきた。
ようやく部屋に落ち着きが出て、窓から入る光の角度も見慣れてきた。

けれど、次にやるべきことが難問として立ちはだかっている。
進むのか、待つのか。
守るのか、捨てるのか。

人生はいつも二車線で、信号は自分で決めなければならない。
立ち止まる時間もまた、選択のひとつだと知りつつ、胸の奥では青信号を探している。

ラジオの声のように、どこかから小さな合図が届けばいい。
日常の交差点で、私は今日も左右を見渡している。

 

2014年のミッキーとミケ

若くてかわいい

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