これ読みました!今、長女の中学受験塾を探しているので、参考までにと思って。

感想はね、まあ我が家には全く関係ない話でした〜知らんぷり

とっても優秀な人は、このコース(SAPIX→鉄緑会)に乗らなくても、同じところ(東大とか医学部)に辿り着くのでは?とか思うんですけどね。

そもそも、私、SAPIXと鉄緑会にいることがステータスという感覚を全く理解できなかったんですけど。世間の人はそう思っているの?私がわからないだけかしら。。。

好奇心、向上心を持って勉強することは重要だし、大きな目標を持って努力しそれを達成することは本当に素晴らしいことだと思いますが、学校生活よりも塾に重きを置き、大量の演習、演習を繰り返し行うことが良い教育だとは思えませんでしたタラー日本のエリート教育だと謳ってましたが、エリート教育がこれで大丈夫ですかね?とても優秀な人がこんな中学、高校生活を送っていることが残念で勿体無いなーとも思ってしまった。貴重な10代、2度と戻れないあの頃の青春キラキラですよ(あ、古い?)。

まあ、一部の人の話を書いているだけなのかもしれませんがね。

そして、この本の本題とはずれる論点かもしれませんが、折角こんなに能力が高くて努力できるんだから、東大が最終ゴールではなく、もっと世界に目を向けたほうが良いんじゃないかと、おばちゃんは思いました。

この本に出てくるエピソードは、とても世界が狭く、視野が狭いように思ってしまって。そうさせている日本の教育、受験システムに問題はあるんでしょうが。

あ、これが本の主題なのかしら!?

優秀な日本の若者よ、世界に出て学んで、そして日本の経済に還元してくれ〜〜〜!!