遅くなりすぎたっ!!←

ごめんなさいあせる


確か、side女の子の続きからだったはず←

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男の子が不意に歌を止める。

「どうしたの」という意味で首を傾げると、男の子は慌てたように

「誰か来る・・・!!
君がここにいるとばれたら、どうなるかわかったものじゃない。
早く逃げた方が・・・」

しかし、男の子が言っている最中に、その“誰か”がやって来た。


「なんでここにいるんだっ!!」


聞き覚えのある声。

それは、今1番聞きたくなかった声・・・。


・・・パパ。

頭が認める前に、パシッという乾いた音が辺りに響く。

頬にジンとした痛みが広がって、私はパパに平手打ちされたことを知る。


「・・・帰るぞ」

強引に私は連れ帰られて、男の子と話すことなんてできなかった。



男の子side

女の子は、それから何日も姿を見せなかった。

それでも僕は待ち続けた。

『希望を捨てないで』この言葉を信じて、待ち続けた。


あの、悪夢のような日が来るまで・・・。


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遅くなりすぎて、真面目にごめんなさいあせる

しかも、書いてる途中で気付いたんだけど、設定が数ヵ所抜けてる・・・←



・・・書き終わったら、裏話でも書こうかな←
引き裂かれた運命の先で②はこちら↓

http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=nagomin-min&articleId=10914468053&frm_src=article_articleList


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リンside

「お願いです。
どうか国民たちにも食料をわけてください・・・」

懇願する男を見下ろして、私は一瞬・・・ほんの一瞬だけ迷った。

その迷いを振り切って、私は口を開く。

男に向かってでなく、後ろに控えている大臣たちに向けて。

「・・・死刑」

本当は嫌だけど、それを悟られないように、冷たく。

ただ、男の方も死を覚悟の上で来たのだろう。

今までに何人も殺されているのだから・・・。


うなだれて連れ去られていく男に、心の中でこっそり謝った。


そして、レンにも。

レンがこんなこと望んでいないってことくらいわかってる。

でも・・・私がレンにできることはこれだけなのよ・・・。



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遅くなったあせる

サーセンm(_ _)m
昔、昔。


黄ノ国で紛争が起こった。

当時、国を治めていたのは、双子の姉弟だった。


このことから、人々は1つの伝説を創った。


─王家に双子の姉弟が生まれる時、黄ノ国に災いが降り懸かる─



それから何百年も過ぎた、黄ノ国で。



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リンside

黄ノ国に君臨する、齢14歳の女の子。
悪逆非道の王女様・・・それが、私だ。

国民にどう思われているかもわからないほど、私は子供じゃない。


悪逆非道・・・残念なことに、私にはそれが否定できない。

いくら実権を握っているのが大臣たちであっても、私が王女という事実に変わりはないのだから。

そして、私が大臣たちを止めようとしたことがないのもまた事実。


・・・結局私は、大臣たちのいい操り人形でしかないのかもしれない。

だけど、このまま人生を終わらせるわけにはいかない。

まだ、やらなくてはいけないことが残ってる。


たった1人の、大切だと思える人のために──。



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文がおかしいとか、気にしちゃ負け←

駄文・・・?
何を今さらw



とりあえず、ひよりん次お願いしまーす。