気付いたら、いや、気付いてはいたけど、もう、上京して10年。

10年目にして、上京していた中学からの友達が地元に帰ることを決意した。

仕事をやめ、長年連れ添った男に別れを告げて。

帰る決意をするまで何年もかかり、葛藤も物凄かっただろうに、決断する事が出来た彼女を尊敬する。

上京したての何年かは一緒に夏フェスに行って、フェス中眠気でブッ倒れたり、泊まる場所がなくてラブホに女ふたりで入る勇気が出ずカラオケで一夜をあかしたり、（いや二晩だったかも）。

妊娠中は彼女の働く美容室でマタニティ専用のヘッドスパを受けてました。

懐かしい思い出ばかり。

そんな彼女の送別会を昨日は我が家で開きました。

海老のソテーとパスタとカプレーゼを作って、ピザをとって、ごちそう。

彼女は唐揚げが好きなのでスーパーで冷凍食品(笑)の唐揚げも購入。

boyはあかちゃんせんべいを片手に。

4人の28歳女子－'s（ジョシーズ）に囲まれた彼は終始興奮気味で笑顔でした。

男を知らず、社会を知らず、青過ぎた青い春はとっくの昔のことになり、

酸いも甘いもちょっとずつ知って、今や人生の岐路に立ったり、過ぎたり、まだこれからだったり。

わたし個人の意見は、仕事も結婚も出産もゴールじゃなかった。

どこに向かって歩いてるんだろう？

もちろん、答えなんてないんだけど。

とりあえず皆が言うのは“28歳なんて実感ないよねーそんな大人じゃないよ！”ってね（笑）

たぶん、10年後もおんなじことを言ってるはず。

その頃10歳になったboyは、思春期を経てその先はどんな男になっていくのやら。

優しく頼りがいのある男に育ってほしいわ。

女は泣かせても孕ませるな！を鉄則に。

ぱぱの顔をもぐもぐが大好きー

最近、ぱぱとboyの絡みをみるのがままのしあわせ。

青過ぎた青い春はとっくの昔のこと。