私はこれまで政治にほとんど興味がなく、お恥ずかしながら、20歳のときの初めての選挙以来、一度も投票に行ったことがありませんでした。
一方で、息子は毎回必ず選挙に行きます。彼の中には、きっと自分の信念や理想を政治に重ね合わせる部分があるのだと思います。
そんな息子の姿に影響され、今年の夏、初めて近くの小学校へ投票に行きました。
炎天下の中、緊張しながら投票所へ向かい、しかも「一度に二枚投票する」ということすら分からず、おどおどしてしまいました💦
正直その時は、「親としてやっぱり選挙ぐらいは行かないと…」という気持ちで動いていたのです。
そんな中で、高市早苗さんという方を知りました。
まず驚いたのは、若い頃ドラムをされていたこと。
しかもディープ・パープルやコージー・パウエルといった、私が高校生から20歳くらいまで夢中になって聴いて叩いていたミュージシャンたちに影響を受けていたということ。
さらに、ご主人の在宅介護をされていたという話を知り、胸が熱くなりました。
ご主人が公的支援を嫌がるからと、支援を受けずに自ら介護を続けていたと聞きます。
私自身も在宅介護を経験したので、その大変さは痛いほど分かります。本当に、並大抵のことではありません。私もサービスを利用したから、自分の時間が持てたし、心の支えにもなっていました。
高市さんの一貫した姿勢。
リズムある話し方、抑揚、しっかりとした眼差しで自分の思いを語る姿。
その姿に、胸が熱くなりました。
そして、先日訪れた大阪万博。
そのときはよく分からないまま一日が過ぎてしまったのですが、帰ってからYouTubeなどで振り返るうちに、吉村知事の存在を知り、さらに今回の選挙を通してその考え方にも触れるようになりました。
彼も同じ50代。顔もタイプ(笑)
はっきりと自分の言葉で話し、ぶれない姿勢。
九州大学出身で、豚骨ラーメンが大好き。
時折、福岡の話題を交えて話したり
大阪人気質の親しみやすさや、ネタにしたり上げて落としたり
そんなユーモアあふれる部分と、政治的な厳しい部分の緩急をつけた感じ
そこがすごく好きです。
このお二人の話を聞いていると、自然と涙があふれてきました。
そして心の奥で「私もやろう!」という気持ちが湧いてきたのです。
実は私は、ここ最近、自分の目の前のことにやる気を失っていました。
母を亡くしたこともあり、これまで信じてきた「頑張る理由」が、本当は「認められたい」という気持ちに支えられていたと気づいたのです。
また、自分が関わっている活動にも少し疑問を持ち始めました。中心にいる人のエゴを感じる場面もありました。
Facebookも、切り取られた一部分で人を印象づけたり、集団心理を操作するような雰囲気を感じ、距離を置くようになりました。
でも今回の総裁選での高市さんや吉村知事の姿は、エネルギーを私に与えてくれました。
私の魂が震えています。
長い間、行動することに対し少しずつ意欲が湧いてきています。
やっぱり、エネルギーって伝わるものなんですね。
もちろん私は、その人のようになりたいとか、誰かと比べたいわけではありません。
「やり通す人が偉くて、自分はダメ」という話でもない。
ただ、彼らの姿に触れることで、自分の中の熱い部分に少しずつ光が灯る気がするのです。
「私も何かできるかもしれない」と、日常の小さなことに目を向けられるようになりました。
もちろん、メディアやYouTubeを通じて見るのはほんの一部分かもしれません。
万博でも、外国企業との契約問題や未払いの話を聞くと、裏側の現実もあるのだと感じます。
だからこそ、私は盲目的に誰かを信奉したいわけではありません。
それでも――
私がここに書きたかったのは、
「周りの顔色に惑わされず、自分の思いを堂々と語る人」
「大切な人を本気で大切にする人」
そんな人たちの“嘘のない姿勢”に心を動かされ、エネルギーと勇気をもらったということ。
その感謝と応援の気持ちを込めて、久しぶりにブログを書きました。
本当にありがとうございます。